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月の周りに虹や輪っかが出るのは幸運のサイン?月光冠のスピリチュアルな意味とは?

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月の周りに虹や輪っかが出るのは幸運のサイン?月光冠のスピリチュアルな意味とは?

「月の周りに虹や輪っかが出るのは幸運のサインなの?月光冠のスピリチュアルな意味とか死知りたい!」

 

ふと見上げた月の周りに、うっすらと虹や輪っかが出ているのを見たことがある人もいますよね。

いつもより月の輝きが増して見えて神秘的で、何かいいことが起こりそうな予感がします。

 

これは、「月光冠」「月暈」と呼ばれる自然現象です。

 

  • 月の周りに虹や輪っかが出るのは幸運のサイン?
  • 「月光冠」「月暈」のスピリチュアルな意味は?
  • どんな日に「月光冠」や「月暈」を見られるの?

 

など、何か意味があるのではと気になるのではないでしょうか。

そこで今回は、月の周りに虹や輪っかが出るのは幸運のサインなのか、月光冠や月暈のスピリチュアルな意味についてお話ししていきます。

 

また、その他にも月に関するスピリチュアルなメッセージとパワーをご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

 

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目次

月の周りに虹や輪っかが出るのは幸運のサイン?月光冠と月暈を解説!

月の周りに虹や輪っかが出るのは幸運のサイン?月光冠と月暈を解説!

 

月の周りに虹や輪っかが出るのは幸運のサインなのでしょうか。

月の周りに光の輪っかができる現象を「月光冠(げっこうかん)」や「月暈(げつうん・つきがさ)」といい、幸運のサインといわれているのです。

 

ここでは、その現象がどういうものなのかについて、以下の内容をお話ししていきます。

 

月の幸運のサイン
  • 月光冠(月光環)
  • 月暈(げつうん・つきがさ)
  • 月光冠と月暈は何が違う?
  • 月光冠も月暈も非常に珍しい現象

 

月の周りに輪っかや虹ができると「いったい何ごと??」と不思議に思いますよね。

また、月のその神秘的な姿を見ていると何かのサインなのかなと感じてしまい、「良いことあるかも」と期待したくなるものです。

 

実はその現象にはそれぞれに名前がついており、自然現象として時々現れます。

ここではまず、月の周りに輪っかや虹ができる現象について詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

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月光冠(月光環)

 

月の周りに虹ができることを月光冠(げっこうかん)と言います。

光冠(こうかん)とは、太陽や月に薄い雲がかかったときに、それらの周りに縁が色づいた青白い光の円盤が見える大気光学現象のことである。

 

光環(こうかん)、日(月)光冠、日(月)光環とも表記され、コロナと呼ばれることもある。

Wikipedia

 

このように月の周りに薄い雲がかかったときに現れる光の現象で、太陽の周りに出たときは日光冠(にっこうかん)とも呼ばれています。

 

月の周りにある水滴を通して光が起こり、光の粒の大きさで色が分かれるのですが、それが「虹」のように見えることがあるんです。

輪っかの内側が紫色、外側が赤色になって綺麗に見えるとまさに虹の輪っかですね。

 

白く輝く月はそれだけで美しいですが、青色や赤色など虹のように7色が混ざり合った光が月の周りを囲んでいる様子はとても神秘的です。

ふと見上げた月がこのように光っていたら、思わず見惚れてしまいますね。

 

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月暈(げつうん・つきがさ)

月暈(げつうん・つきがさ)

 

月の周りに輪っかができることを月暈(げつうん・つきがさ)と言います。

暈(かさ)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。ハロー現象とも呼ばれる。

 

太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。

Wikipedia

 

月光冠と同じく、月の周りに薄い雲がかかったときに起きる光の現象のひとつです。

雲一つない青空の中、太陽の周りに輪っかができているのを見たことがあるという人もいるのではないでしょうか?

 

ハロー現象とも呼ばれ、天気予報などでもたびたび耳にする機会がありますよね。

光の輪っかがあることで、月はより大きく壮大なものに見えます。

 

「月光冠」は月の近くで起こるものに対し、「月暈」は離れたところにでき、輪っかの内側が赤色、外側が紫色と逆になるのです。

 

実際の見え方としてはほぼ白い光に見えることが多いため、月が光り輝いているように見えます。

 

月光冠ともどもとても神秘的です。

 

月光冠と月暈は何が違う?

 

月光冠と月暈はどちらも月の周りに薄い雲がかかることで起きる現象です。

ですが、詳しく調べていくとそもそものでき方が違うことに気付きます。

 

・月光冠
雲を形成する水滴を通して光が回折することで発生

 

・月暈
雲を形成する氷の結晶が光を屈折させることで発生

 

どちらも薄い雲がきっかけではありますが、氷の結晶を介するか水滴を介するかで姿が変わるんですね。

簡単な見分け方で言えば、赤や青など虹のように複数の色を持つ光があるのが月光冠・色を持たない光の輪っかができているのが月暈です。

 

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月光冠と月暈も非常に珍しい現象

月光冠と月暈も非常に珍しい現象

 

月光冠も月暈も、月の光が強くないと光が回折や屈折した際に影響が強く現れません。

本来は、太陽に近い場所(赤道付近)でよく見られる現象なんです(ブラジル・コロンビア・インドネシアなど)。

 

ブラジルは日本の反対、つまり地球の裏側にある国です。

このことからも、赤道から遠く離れた日本で「月光冠」や「月暈」に遭遇することが、どれだけ珍しいことか分かりますね。

 

なかなか日本で見かけることができないと思うと、その希少価値を強く感じるものです。

となると、たまたま見かけたとしたら、「ラッキー!」「なにか良いことが起こるかも」と思わずにはいられません。

 

宇宙からあなたへのサインと思ってポジティブに捉えたいですよね。

 

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月光冠のスピリチュアルな意味は?月の周りの虹や輪っかは幸運のサイン

月光冠のスピリチュアルな意味は?月の周りの虹や輪っかは幸運のサイン

 

「月光冠」にはスピリチュアルな意味はあるのでしょうか。

なかなか見られない「月光冠」を見かけたら、特別な意味や何かのサインかもと期待したくなりますよね。

 

ここでは、「月光冠」のスピリチュアル的な要素について、以下の内容をお話ししていきます。

 

「月光冠」のスピリチュアルな要素
  • 月光冠は吉兆?凶兆?
  • 月光冠のスピリチュアルな意味

 

実際、めったに出会えることのない月光冠に巡り会える人は少ないものです。

だからこそ巡り会えた人は、その意味を知りたくなりますが、もしかしたら「吉兆」ではなく「凶兆」かもと不安になることもあります。

 

ここからは月光冠のスピリチュアルな意味について詳しく見ていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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月光冠は吉兆?凶兆?

 

結論からいいますと、「月光冠」は吉兆です。

いいことが起こる幸運のサインなので、月光冠を見つけた日はワクワクしてこれから起こるであろう幸せに期待しましょう。

 

でも、具体的にはどんな幸運のサインなのか気になりますよね。

スピリチュアルなサインは、受けた人の波動によって変わってくることもありますので、「月光冠」を見かけたら、前向きに捉えましょう。

 

では、月光冠にはどんなスピリチュアルな意味が隠されているのでしょうか?

 

月光冠のスピリチュアルな意味

月光冠のスピリチュアルな意味

 

「月光冠」のスピリチュアルな意味は、「あなた自身が生まれ変わることで願いが叶う」ということです。

月の光には浄化作用があり、また虹には希望や夢が叶うといった意味があります。

 

つまり、月光冠を見たということは、これまでのあなたから生まれ変わって願いを叶えるチャンスということなんです。

もともと円形の虹には、「幸運が訪れる前触れ」や「希望」、その形から「永遠の光」といった意味があります。

 

つまり、円形の虹を見たことで、すでに強いエネルギーに触れたということです。

 

「不吉かも」と恐れたり不安にならず、「運がいい!」と捉えてチャンスを掴みに行きましょう。

 

月の周りに月暈が出るのは幸運のサイン?月暈のスピリチュアルな意味

月の周りに月暈が出るのは幸運のサイン?月暈のスピリチュアルな意味

 

月の周りに月暈が出るのは幸運のサインなのでしょうか。

続いては、「月暈」のスピリチュアルな意味について、以下の内容をお話ししていきます。

 

「月暈」のスピリチュアルな意味
  • 月暈は吉兆?凶兆?
  • 月暈のスピリチュアルな意味

 

月暈も月光冠と同じく神秘的であり、その白い輝きは月の光のパワーを感じずにはいられません。

となると、幸運のサインなのか不吉の前兆なのか、どんな意味があるのか気になりますよね。

 

ここからは、月暈が持つスピリチュアルな意味やジンクスについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

月暈は吉兆?凶兆?

 

実は、「月暈」は吉兆・凶兆どちらにも当てはまります。

スピリチュアルな意味では幸運の兆しであるのですが、古くからのジンクスとして見ると、必ずしもいいことばかりではありません。

 

「月暈」の持つジンクスは以下の通りです。

 

  • 雨が降る前触れ
  • 地震が起こる前触れ
  • 反乱が起こる予兆

 

雨が降ること自体は悪いことではありませんが、地震が起こる前触れというのはちょっと怖いですよね。

また、中国の古いジンクスに「月暈」は反乱が起こる予兆というのもあります。

 

昔は今のように電気がなかったので、夜空の明かりといえば月の光でした。

現代人は気づきにくいのですが、月の光の輝きは想像以上に夜道を照らしてくれたり、夜の生活を助けてくれていたそうです。

 

「月暈」が起きた夜はその月の光が怖いくらいに輝き、周りに光の輪ができる光景は、まさに異様だったのでしょう。

幸運より悪い兆しを感じるのは、いたし方ないことと言えます。

 

「良くないことが起こるかもしれない」と不吉な予感で人々の心をざわつかせていたのかもしれませんね。

 

月暈のスピリチュアルな意味

月暈のスピリチュアルな意味

 

「月暈」には幸せの前兆・変化の兆しといったスピリチュアルな意味があります。

ジンクスで言うと「地震の前触れ」や「反乱の予兆」など良くないものもありますが、それだけではないということです。

 

ですが、もちろん「月暈」を見たからと言って不幸になるわけではないので、安心してください。

実際、現代ではその珍しい光景から、「月暈を見ると何か変化を伴う幸運が訪れる」と言われています。

 

新しい出会いや恋人との進展、仕事での出世など好転する予兆なのです。

 

ですので、もし「月暈」を見たのならその幸運を喜び、変化があることを楽しみつつ、これから訪れる幸せに期待してくださいね。

参考:当たる占いセレクション

月の周りに虹や輪っかが出る条件は?月光冠や月暈が現れる日とは?

月の周りに虹や輪っかが出る条件は?月光冠や月暈が現れる日とは?

 

月の周りに月光冠や月暈など輪っかが出るのは、どのような条件のときでしょうか。

ここでは、月光冠や月暈が現れる日について、以下の内容をお話ししていきます。

 

  • 月光冠が現れる条件
  • 月暈が現れる条件

 

月光冠や月暈を見られる可能性のある日

 

幸運のサインと言われる「月光冠」や「月暈」ですが、日本ではなかなか見ることができない現象とされています。

ぜひ見て幸せにあやかりたいですが、どうやったら月光冠や月暈が見られるのでしょうか?

 

ここからは、月光冠や月暈が現れる条件についてまとめてみましたので、「見たい!」と言う人はぜひ参考にしてみてください。

 

月光冠が現れる条件

月光冠が現れる条件

 

月光冠が現れる条件は、自分と月との間に大量の微粒子が浮遊している状態です。

自分と月が対峙していることで、光源を中心に月光冠が同円心上に広がっていく状態といえます。

 

月光冠が現れる条件として「自分・浮遊物・月」の3つの位置関係はとても大事なんです。

いっぽう、月光冠と似ているものに「虹」があります。

 

虹の場合は光を発する太陽は自分の背後にあることが条件であり、太陽の光が自分の前方にある水滴で屈折されることで虹が発生するのです。

 

同じような光であっても、位置関係が変わることで発生条件が変わるのはおもしろいですよね。

 

月暈が現れる条件

 

月暈が現れる条件は、薄い雲の中にある氷の粒に月の光が反射することです。

月の光が強ければ強いほど月暈がはっきりと現れますが、月自体は自分で光を放ちません。

 

月の光は太陽が月にあたることで反射し、地球にいる私たちには月が光っているように見えるものだからです。

 

つまり、月に太陽の光があたっている部分が大きいほど、月は光輝いてみえるということ。

となると、月に1番太陽の光があたる「満月」だったり、満月に近い状態であることも月暈が現れる条件なのです。

 

月光冠や月暈を見られる可能性のある日

月光冠や月暈を見られる可能性のある日

 

月光冠や月暈を見られる可能性のある日は、日中にある雲が出ているときす。

 

・月光冠
ひつじ雲(高積雲)

 

・月暈
いわし雲やすじ雲(巻積雲)

 

月光冠も月暈も自然のものなので「この雲が出ていたら絶対に見られる」とは残念ながら言いきれません。

 

ですが、日中にひつじ雲やいわし雲などが出ていた夜は、月に注目してみてください。

もしかしたら月光冠や月暈に出会えるかもしれませんよ。

 

月光冠以外にもある!月に関するスピリチュアルなメッセージとパワー

月光冠以外にもある!月に関するスピリチュアルなメッセージとパワー

 

月光冠や月暈以外にも、月にはスピリチュアルなメッセージとパワーがあります。

ここでは、そんな月のスピリチュアルな意味について、以下の5つをご紹介していきます。

 

月のスピリチュアルな意味
  • 「新月」のスピリチュアル
  • 「三日月」のスピリチュアル
  • 「上弦の月」のスピリチュアル
  • 「満月」のスピリチュアル
  • 「下弦の月」のスピリチュアル

 

月の満ち欠けは一定のリズムで行われており、そのリズムは人間の体にも影響を与えると言われています。

世界が太陽暦で統一される以前の世界は、月を読みその周期で人間の営みを決めていたのです。

 

それぐらい人間と月には大切な繋がりがあるということですね。

ここからは、月に関するスピリチュアルなメッセージとパワーを5つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

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新月のスピリチュアルなメッセージとパワー

新月のスピリチュアルなメッセージとパワー

 

「新月」とは真っ暗闇の中に月がない状態のことです。

月は約29.5日かけて新月から満月へと満ち欠けていき、最後にはまた新月に戻ってきます。

 

月の経過日数のことを月齢と言いますが、新月は月齢でいうと0(ゼロ)です。

このことからも、新月には全てをリセットする働きがあり、「浄化」や「物事の始まり」といったスピリチュアルなメッセージが込められています。

 

逆に「満月」は最もパワーが溢れている状態。

その満月から徐々に新月に戻っていくことは、エネルギーが少しずつリセットされているということです。

 

ですので、新月の日はこれまでに溜まっている疲れや負の感情など、必要でないものを手放すときといえます。

いったん自分の中のエネルギーや感情をゼロにするタイミングと言えるでしょう。

 

そして、また満月に向かって周期が始まるように、何か新しいことをスタートさせるにも最適です。

物事を始めるときにはタイミングがありますよね。

 

月の周期に合わせて自分の体と心の調子を合わせることで、新しくチャレンジすることがスムーズに進むようになるのです。

 

反対に、体あるいは心のどちらかが準備できていないのに新しいことを始めても、いまいち上手くいかないこともあります。

実際、気持ちに体がついていかないとき、体は元気なのに心がしんどいときってありますよね。

 

「新しいチャレンジを成功させたい」という人は、新月から始めることをおすすめします。

 

心身の疲れや負の感情をリセットできる新月の日は、スタートとして絶好のタイミングです。

ただ「新月スタート」は、空回りしないよう注意しましょう。

 

一旦リセットすることで、新月の日は一時的に心が不安定になったり無気力になることがあるからです。

 

「新月だから頑張って始めないと」と無理するのではなく、心の声を大事にして自分を優先させてください。

 

三日月のスピリチュアルなメッセージとパワー

三日月のスピリチュアルなメッセージとパワー

 

兜人形に三日月形の前立てがあったり、国旗に使われていたり何かと三日月は身近にありますよね。

そんな三日月は月齢で言えば「3」です。

 

まだまだ新月の影響を受けている状況ですので、三日月にも始まりのメッセージが込められています。

新しいことを始めるには最適ですが、新月にはない三日月ならではのスピリチュアルな意味があるんです。

 

それは「願い事をする」ということ。

三日月には願いを叶える強いパワーがあるため、何か叶えたい事柄があるときは三日月に向かって祈るといいでしょう。

 

また、日によっては三日月が受け皿のように見えるときがあります。

三日月は【受け月】とも呼ばれており、受け皿が水をため込むように幸運がたまっていく・願いが叶うとされる幸運の月なんです。

 

三日月をお皿に例えて、さらに幸運をため込むなんてなんとも素敵ですよね。

 

受け月を見たら出会いに感謝しつつ、幸せがたまる様子をイメージしながら願い事をしてみてください!

 

上弦の月のスピリチュアルなメッセージとパワー

 

上弦の月とは、新月が満月になるまで月が満ちていく時期のことです。

この時期には、自分を浄化し成長していくという意味が込められています。

 

新月から満月までの間である上弦の月は、月の右半分が光輝いている状態です。

まるで弓が上を向いている様子であることから、弓矢が放たれていく様子になぞらえて物事が進んでいくとされています。

 

いったんエネルギーがゼロになった新月からエネルギーをたくわえていく満月まで、少しずづ心と体を準備していく期間が上弦の月です。

 

行動力が高まる時期でもあるので、以下の行動をおすすめします。

 

  • 行ったことのない場所に出かける
  • 今まで参加していなかった場に顔を出す
  • 気になっていた趣味を始める

 

どんどん新しい場所や人に出会いに行きましょう。

途中で気分が落ちたりすることもありますが、それは感情を浄化させるために必要な工程です。

 

しんどいですが、自分を成長させるために大事なことと前向きに割り切っていきましょう。

 

必要以上に落ち込んだり深く考えすぎないことが大切です。

 

そうやって自分を浄化しながら成長していけば、いざ満月になったときに十分に動ける心や体が出来上がっていますよ。

 

満月のスピリチュアルなメッセージとパワー

満月のスピリチュアルなメッセージとパワー

 

満月は最もパワーが強い時期です。

これまでに準備してきたことを発散させる時期でもあり、完成や達成といったメッセージが込められています。

 

また、最も月の光が強い満月は、月の持つパワーを受け取るには最適なときです。

満月が出ている日はぜひ月光浴をするのをおすすめします。

 

それによってこれからまた始まる新月までの間の時期を、自分らしく過ごすパワーが得られますよ。

パワーストーンや財布など、身近なものを月光浴させて月の持つパワーを蓄えておくのもいいですね。

 

ただ、満月の持つパワーはいいことだけでなく悪いことにも影響するので注意が必要です。

たとえば話し合いです。

 

満月の日は感情が高ぶりやすいので、大事な話は避けたほうがいいと言われています。

 

ネガティブな感情も思うままに出てくるので、冷静に話ができなくなってしまうんです。

また、満月の強いパワーに引っ張られて衝動的になってしまうこともあります。

 

ですので、満月に何か始めたいと思ったことは、一度寝かせて置いて新月の日に改めて始めるのがおすすめです。

満月の日はいつもよりも冷静に過ごすことを心がけましょう。

 

下弦の月のスピリチュアルなメッセージとパワー

 

満月から新月へと月が欠けていく時期が下弦の月です。

最もパワフルな時期から浄化を意味する新月に向けて、この時期は沈静・整理整頓といったメッセージが込められています。

 

気持ちやエネルギーがリセットされる新月に向けて、これまでのことを振り返り準備する期間だと思いましょう。

下弦の月の時期は物事が収縮していく時期でもあります。

 

満月のころのようなパワーはありませんが、決して悪いことが起きるわけではありません。

物事は循環しており、いつかは必ず終わりがくるものだと思えば、それと同時に新しい始まりを感じることもできますよね。

 

気持ちが落ち着いて冷静になれる時期なので、下弦の月の時期に自分のためにメンテナンスを行うといいでしょう。

例えばこのようなことをおすすめします。

 

  • ゆっくりお風呂につかりマッサージをする
  • 自分の気持ちを紙に書き出す
  • 身の回りの不要なものを処分する

 

例えば、学校を卒業して新しい場所で1人暮らしを始めるとしたら、新生活に向けて気持ちや身体を整え準備しますよね。

下弦の月も同じような時期だと思ってください。

 

さらに、下弦の月はデトックスの時期でもあります。

「最近食生活が乱れてるな」と感じたら、ぜひ下弦の月の時期に断食や食事を見直してみるのがおすすめです。

 

普段よりも無理なく成功させることができます。

満月の時期は暴飲暴食をしやすいので、ちょうどいいタイミングですよ!

 

まとめ

まとめ

 

月の周りに虹や輪っかができる現象について、また月が持つスピリチュアルな意味についてまとめました。

月の周りに虹ができるのは【月光冠(げっこうかん)】、輪っかができるのは【月暈(げつうん・つきがさ)】と呼ばれる現象です。

 

日本ではなかなか見ることのできない珍しい現象で、幸運が訪れるサインとされています。

昔から私たちの身近にある月には、大きなパワーを感じますよね。

 

月の満ち欠けによって異なるスピリチュアルなメッセージは、私たちが少しでも心地よく過ごすための月からのヒントかもしれません。

 

とはいえ、毎日忙しくなかなか夜空を見上げることもないかもしれません。

ですが、たまには月を見あげ、気持ちを落ち着かせる時間を作ってみることをおすすめします。

 

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