「宝くじを買ってはいけない日があるって本当かな?宝くじを買ってはいけない日や高額当選者が当たりやすいと考える購入日が知りたい!」
宝くじを買おうと検討しているとき、どの日に買うのがベストなのかを考える人は多く、できれば良い日に買いたいのは当然のことでしょう。
宝くじを買ってはいけない日だけでなく買って良い日も知っておきたいですよね。
- 宝くじを買ってはいけない日があるって本当?
- 宝くじを買って良い日は?
- 買ってはいけない日と買って良い日が重なっていたらどうすればいい?
など、気になることがたくさんあるはずです。
そこで今回は、宝くじを買ってはいけない日についてお話ししていきます。
縁起が悪いとされる「凶日」や宝くじを買って良い日などもご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
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- 六曜などの古い暦には縁起が悪いとされる「凶日」が存在する
- 凶日には宝くじを買うべきではないと考えられている。
- 高額当選者が当たりやすいと考える吉日は4つある
- 吉日が2つ以上重なると最強開運日として宝くじを買うのにベストな日
- 凶日と吉日が重なっていたら、基本的には買わない
- ただし「天赦日」だけは凶日と重なっていてもOK
宝くじを買ってはいけない日があるって本当?凶日は避ける!
まずは、宝くじを買ってはいけない日についてお話ししていきます。
誰だって宝くじを買うときに「当たってほしい!」と思うので、もし本当に買ってはいけない日があるのならその日は絶対に避けたいですよね。
- 六曜などの古い暦には縁起が悪いとされる「凶日」がある
- 凶日一覧とそれぞれの意味
宝くじを当てる確率を上げるために、ぜひ参考にしてみてください!
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六曜などの古い暦には縁起が悪いとされる「凶日」がある
六曜や十二直などの古い暦には、縁起が悪いとされる「凶日」があり、その日は「宝くじを買ってはいけない」と言われています。
理由は単純、凶日に宝くじを買うべきではないからです。
ただ、一般的には宝くじを買うときに「良い日」を選ぶ人が多い傾向にあり、「買ってはいけない日」を調べる人は少ないかもしれません。
実際、吉日の宝くじ売り場には行列ができていますよね。
もちろん良い日や悪い日を特に気にせず、買いたいときに買うのがベストだと考える人も多くいます。
何が絶対に正解というわけではないでしょう。
凶日一覧とそれぞれの意味
宝くじを買ってはいけないとされる凶日は以下の通りです。
- 不成就日(ふじょうじゅび)・不浄日(ふじょうじゅび)
- 赤口(しゃっこう)
- 仏滅(ぶつめつ)
- 受死日(じゅしにち)
- 十死日(じっしび)
- 破(は)
- 帰忌日(きこにち)
- 大禍日(たいかにち)・狼藉日(ろうじゃくにち)・滅門日(めつもんにち)
- 三隣亡(さんりんぼう)
「吉日ってこんなにあるの?」と驚いたかもしれませんね。
凶日それぞれに異なる意味があるので、詳しく紹介していきます。
- 不成就日(ふじょうじゅび)・不浄日(ふじょうじゅび)
不成就日・不浄日は、何をしてもよい結果にならない・成功しないとされているので、何かを始めたりする日としては相応しくありません。
つまり、「何事も叶わない=宝くじを買っても当たらない」という考えです。
不成就日や不浄日の頻度は高く、吉日と重なることも多いため、宝くじを買う際はしっかりチェックすることをおすすめします!
- 赤口(しゃっこう)
赤口は、炎や血などを連想させる凶日です。
「火の元や刃物に注意するべき日」「事故や怪我に注意すべき日」と言われており、次に紹介する「仏滅」の次に縁起が悪い凶日。
ただ、11:00〜13:00の間は吉になります。
もし赤口に宝くじを買おうとしている日と赤口が重なった場合は、11:00〜13:00の間に宝くじを買うよう時間帯に注意しましょう。
- 仏滅(ぶつめつ)
仏滅は、「何をするにもよくない」とされている日なので、お祝い事や何かを始めるのはもちろん、宝くじを買うことも控えるべきです。
宝くじ以外にも結婚式や入籍、引っ越しなどにも向いていません。
仏滅でOKとされているのは、お通夜や葬式だけだとされています。
「仏を滅する」という文字から、不吉なのがわかりますよね。
仏滅は、一般的なカレンダーにも記載されていることが多いため、ぜひ宝くじを買う前にカレンダーをチェックしてみてください!
- 受死日(じゅしにち)
受死日は何をするにも不向きで、暦の中で最も不吉な日です。
結婚など人生の節目を迎えるイベントは当然避けるべきであり、唯一許されていることは葬儀関連だけだといわれています。
当然宝くじを買うのにも不向きなので、宝くじを購入しないようにしましょう。
- 十死日(じっしび)
受死日に次いでの凶日という扱いをされており、かなり縁起の悪い日なので、十死日に宝くじを買うのは控えることをおすすめします。
「死」という漢字がつく時点で、良い日だとは思えないですよね。
ちなみに、凶日は葬儀関連ならOKという場合が多いですが、十死日に関しては何をするのも不向きといわれているのでその点も要注意!
十死日では極力何もせず、静かに過ごすことがベストです。
休日ならなるべく出かけない方がいいでしょう。
- 破(は)
破は、漢字の通り「破壊」「破れる」などの意味合いがある凶日。
特に大事な商談や大きな賭けなど、勝負事に挑むと負けてしまう日とされており、宝くじも勝負事の1つになるので避けるべきでしょう。
また、結婚や旅行、約束事にも不向きです。
- 帰忌日(きこにち)
「帰宅を妨げる」とされているのが帰忌日です。
家は最も落ち着く場所ですが、「家に帰れない=リラックスできない」ということになり、「落ち着きを得られない日」とされています。
帰忌日は宝くじなどの勝負事はもちろん、結婚や引っ越しなど人生の節目を迎えるイベントにも不向きといっていいでしょう。
たとえ宝くじを購入しても、運気を味方につけられない可能性が大!
- 大禍日(たいかにち)・狼藉日(ろうじゃくにち)・滅門日(めつもんにち)
大禍日・狼藉日・滅門日は、凶日3点セットであり、この日に新しい物事を始めてしまうと、後にトラブルに巻き込まれると言われています。
つまり、宝くじの購入が何らかのトラブルを起こす可能性も。
夢を買うために宝くじを購入しようとしているのに、最終的にトラブルに巻き込まれてしまっては元も子もないですよね。
- 三隣亡(さんりんぼう)
三隣亡は、新築建設など建築関連において不吉な日とされています。
文字の通り、「三軒隣まで滅ぼす」と言われ、土起こしや柱建てなどの建築関係をはじめ、宝くじの購入も避けておくべきでしょう。
ちなみに、江戸時代は「三輪宝」と書かれていて吉日でしたが、暦の編集者の書き間違えにより全く逆になってしまったという説が。
ただ、本当の由来は今も不明なままです。
宝くじを買って良い日は?高額当選者が当たりやすいと考える購入日
「この日に買えば絶対に当たる」という日はありませんが、実は「高額当選者が当たりやすいと考える購入日」というものが存在するんです。
高額当選者が当たりやすい日は次の4つ。
- 六曜で最も運の良い「大安」
- 運気最強だと言われる「天赦日」
- お金が増えるかも?「一粒万倍日」
- 金運なら「寅の日」!
- 財運を上げてくれる「巳の日」「己巳の日」
それぞれの日に関する意味や詳細をご紹介していきますので、当たる確率を少しでも上げるためにもぜひ参考にしてみてください!
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六曜で最も運の良い「大安」
大安は最も縁起の良い日で、何をしても良い結果がでる日。
宝くじ売り場でも「大安吉日」と書かれたのぼりが出され、この日に宝くじを購入するために行列ができることも珍しくありません。
ちなみに、大安は1ヶ月に4~6日ほど。
週に1回程度も大安があると思うと何だか多いような気もしますが、凶日と重なってしまう可能性もあるので事前に確認しましょう!
運気最強だと言われる「天赦日」
「この日に始めたことはすべて成功する」と言われている天赦日。
すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日と考えられており、日本の暦の上では最高の吉日とされています。
ただ、年に5~6回ほどしかない貴重な開運日。
特に次にご紹介する「一粒万倍日」と重なる日は最強の開運日とされているので、タイミングが合う人はぜひこの日に宝くじを購入してみては?
お金が増えるかも?「一粒万倍日」
「一粒の籾が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があり、わずかなものから始めたことが大きく増えて返ってくる日とされています。
つまり、何かを始めるのに最適な日。
宝くじを購入するのはもちろん、お財布の新調や新しい財布を使い始めると、金運を呼びお金が何倍にも増えるとも言われているんです。
ただ、お金やモノを人から借りるのはダメな日とされているので、「このくらいなら大丈夫でしょ」という小さなことにも注意してください。
お金はもちろん、ペンなども借りないようにしましょう。
金運なら「寅の日」!
寅の日は、12日ごとに巡ってくる吉日です。
「虎(虎)は千里行って千里還る」という話から、「出て行ったお金を呼び戻してくれる」とされ、「金運招来日」とも言われています。
まさに宝くじを購入するにはピッタリな日ですね!
また、寅の日には新しいお財布を購入したり使い始めたりすると、お金を呼び戻してくれる効果もあります。
寅の日は、お財布を変えるのもおすすめですよ。
巳の日(みのひ)・己巳の日(つちのとみのひ)
寅の日同様、12日ごとに巡ってくる「巳(み=蛇)」の日も吉日です。
さらに、十干(じつかん)のうちの一つ、「己(つちのと)」が重なる「己巳の日(つちのとみのひ)」も金運に良い日とされています。
巳とも呼ばれる蛇は弁財天の使いであり、特に白い蛇は幸運をもたらし金運や財運を上げてくれる神様なんです。
己は「土の弟」ともいわれ、五行思想では土は金を生むとされています。
己巳の日は、60日に一度しか来ない貴重な吉日なので宝くじを購入するにはぴったりです。
運の良い日が重なる日はさらにおすすめ!
宝くじを購入するなら、運の良い日が重なる日はさらにおすすめです。
例えば、「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日は最高の開運日とされており、1年の中でどの日よりも宝くじを買うべき日だと言えます。
最強開運日を逃さないように要注意です!
1年のうちでも少ないので、ぜひチェックしておいてくださいね。
2023年の宝くじを買うべき日早見表
2023年の宝くじを買うべき日は以下の通りです。
1月から12月までの吉日をご紹介しているので、カレンダーにチェックを入れておいてください。
〇1月
- 6日(金):一粒万倍日・天赦日
- 9日(月):一粒万倍日・大安
- 11日(水):己巳の日
〇2月
- 13日(月):寅の日・大安
〇3月
- 12日(日):己巳の日
- 21日(火):一粒万倍日・天赦日・寅の日
〇4月
- 2日(日):一粒万倍日・寅の日
- 12日(水):一粒万倍日・大安
〇5月
- 10日(水):一粒万倍日・大安
- 21日(日):一粒万倍日・大安
〇6月
- 2日(金):一粒万倍日・大安
〇8月
- 4日(金):一粒万倍日・大安・天赦日
- 10日(木):一粒万倍日・大安
〇9月
- 18日(月):一粒万倍日・大安
- 30日(土):一粒万倍日・大安
〇10月
- 17日(火):天赦日・大安
〇11月
- 4日(土):寅の日・大安
〇12月
- 8日(金):一粒万倍日・大安
- 19日(火):一粒万倍日・大安
- 31日(日):一粒万倍日・大安
1ヶ月のうち3分の1程度は縁起が良い日ですが、その中でも運の良い日が2つ以上重なっている日だけをまとめています。
買ってはいけない日と買って良い日が重なっていたらどうすればいい?
宝くじを買うべき日を詳しく調べていくと、買ってはいけない日と買って良い日が重なっている日があることに気づくでしょう。
一体、そんなときはどうすればいいのでしょうか。
- 基本的には買わない方がいい
- ただし最強の「天赦日」は別
最後は、買ってはいけない日と買って良い日が重なっていたときの対処法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
基本的には買わない方がいい
結論からいうと、基本的には買わない方がいいでしょう。
なぜなら、たとえ吉日だとしてもそこに凶日が重なっていることにより、残念ながら運気が下がってしまう可能性が否めないから。
あえて買ってはいけない日と買って良い日が重なっている日を選ぶ必要はありません。
先ほどご紹介した縁起の良い日に購入してみてください!
ただし最強の「天赦日」は別
凶日と吉日が重なっている日に、宝くじを買うべきではないとお話しましたが、凶日に重なっているのが「天赦日」の場合は別。
天赦日はそれほど最強な日だからです。
なので、もし天赦日に不成就日や仏滅などの凶日が重なってしまったとしても、その日に宝くじを買いたいのであれば買っても大丈夫!
「この日だ!」と思ったら直感に従って、気にせずに購入しましょう。
まとめ
今回は、宝くじを買ってはいけない日や買うべき日についてご紹介していきました。
記事のポイントをまとめたので、ここで再確認しておきましょう!
宝くじを買ってはいけない日は次の通りです。
- 不成就日(ふじょうじゅび)・不浄日(ふじょうじゅび)
- 赤口(しゃっこう)
- 仏滅(ぶつめつ)
- 受死日(じゅしにち)
- 十死日(じっしび)
- 破(は)
- 帰忌日(きこにち)
- 大禍日(たいかにち)・狼藉日(ろうじゃくにち)・滅門日(めつもんにち)
- 三隣亡(さんりんぼう)
- 凶日と吉日が重なっている日に、宝くじを買うべきではない
宝くじを買うべき吉日は次の通りですので、カレンダーでチェックしてみてください。
- 六曜で最も運の良い「大安」
- 運気最強だと言われる「天赦日」
- お金が増えることが期待できる「一粒万倍日」
- 金運アップの「寅の日」は財布新調にもよい
- 財運を上げてくれる「巳の日」「己巳の日」
- 吉日が重なる日はさらにおすすめ
- 「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日は最高の開運日
- 「天赦日」だけは凶日と重なっていても大丈夫!
さらに2023年の最強開運日をご紹介します。
- 1月6日(金)
- 3月21日(火)
- 8月4日(金)
宝くじを買うなら、ぜひ吉日やご紹介した最強開運日に購入してみてください。
ただ、最終的に宝くじというのは場所や運が大きく関係しているので、あまり考えすぎず自分を信じて買うことも大切でしょう。