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男性の厄年にやってはいけないこと7選!前厄や後厄、大厄には何が起こる?

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男性の厄年にやってはいけないこと7選!前厄や後厄、大厄には何が起こる?

「厄年の男性がやってはいけないことって何だろう?前厄や後厄、大厄と種類があるみたいだけど、それぞれ何が起きるの?」

 

厄年と言われると何だか分からないけど、良くないことが起こりそうな感じがしますよね。

防げるものなら防ぎたいと思う男性も多いのではないでしょうか。

 

  • 男性の厄年にやってはいけないことは?
  • 前厄や後厄、大厄には何が起こる?
  • 厄年ってなに?

 

など、色々と気になることも多いはずです。

そこで今回は、男性の厄年にやってはいけないことを7選にしてお伝えしていきます。

 

また、「前厄、後厄、大厄」には何が起こるかもご紹介しますので、厄年に不安を感じている人はぜひ最後まで読んでみてください!

 

目次

厄年の男性がやってはいけないこと7選!してはいけないことは?

厄年の男性がやってはいけないこと7選!してはいけないことは?

 

では、厄年の男性がやってはいけないことは何があるのでしょうか。

厄年は誰にでも訪れるため他人事とは思えないですよね。

 

やっぱり自分も気を付けなくてはいけない、という気がしてくる人も多いのではないでしょうか。

行動面で気を付けた方が良いことがあれば、あらかじめ知っておきたいと思う方もいるはずです。

 

そこで、厄年の男性がやってはいけないことをご紹介しますね。

おすすめしないのは下記の7つの行動になります。

 

厄年の男性がやってはいけないこと
  1. 新しいことを始める
  2. 結婚する
  3. 転職する
  4. 起業する
  5. 家を建てる
  6. 引越す
  7. 体に負担をかける

 

もちろん、ここでお伝えすることを絶対にやってはいけないというわけではありません。

ですが、厄年は普段よりも健康面に問題が生じやすいので注意して行う必要があります。

 

というわけで、ここからは厄年の男性がやってはいけないと言われている行動を、その理由と共に一つずつお伝えしますね。

 

絶対にやってはいけないというわけではなく注意して行う

 

厄年におすすめしない行動があるのは本当です。

ですが、絶対やってはいけないということではありませんので、不安にならないでください。

 

あくまで、冷静さを欠いた状態では失敗しやすかったりトラブルに発展しやすかったりする行動が多いというだけです。

何でも厄年のせいにしてはいけません。

 

考えることを放棄しては、上手くいくものも上手くいかなくなりますからね。

注意して行えば大丈夫ですし、よく考えた上での行動なら良い結果を得られる可能性も十分あります。

 

簡単に厄年だからやめておこうと決めつけないようにもしましょう。

 

厄年の男性がやってはいけないこと①:新しいことを始める

厄年の男性がやってはいけないこと①:新しいことを始める

 

厄年に新しいことを始めるのは避けるようにしてください。

もともと厄年は体調や環境の変化で負担が大きくなる年齢なので、自ら新しいことを始めるとオーバーワークになる可能性大です。

 

自覚していなくても、自分でやりたいと思ったことだからと自然と無理してしまうもの。

疲れていると本来の実力が発揮できないのもありますが、失敗した時に気に病みやすいのもおすすめしない理由です。

 

どうしてもやりたいことがある時は、無理なくできる範囲に留めておくのが無難でしょう。

 

新しいことは厄年が終わってから開始するようにしてみてください。

 

厄年の男性がやってはいけないこと②:結婚する

 

厄年に結婚するのもできれば避けたいですね。

タイミングがあるので、厄年を気にしていられないという方も多いかもしれません。

けれど、他人と生活を共にするのは思っている以上に大変なものです。

 

結婚したいほど好きだった人でも、生活を共にすると相手のイヤな部分が目についてケンカが絶えなくなるのはよくある話ですよね。

自分が疲れていると相手を思い遣る余裕がなくなくなります。

 

その結果、ちょっとした行動にカチンとくるものなので、結婚する時期は慎重に選びましょう。

 

お相手に事前に結婚したい時期を伝えることも忘れないようにしてください。

 

厄年の男性がやってはいけないこと③:転職する

厄年の男性がやってはいけないこと③:転職する

 

転職も厄年には控えた方が良い行動の一つです。

チャンスを逃さないのも大事ですが、転職には冷静な見極めが必要だからです。

 

見極めを誤った場合、下記のような後悔がつくでしょう。

 

転職して後悔すること
  • 興味のあった仕事も合っていない
  • 年収はアップしたが激務
  • ブラック企業で体調を崩した

     

    人間、チャンスを逃したくないと思うと前のめりになるものです。

    ですが、転職したからと言ってバラ色の人生が待っている保証はありません。

     

    そのため、ご自分の適性やワークライフバランスを踏まえた上で冷静な見極めが必要です。

    だからこそ、厄年には転職をするのは控えましょう。

     

    厄年の期間には事前に企業のリサーチや自分のスキルを磨いたりと、コツコツと準備を重ねてみてください。

    厄年が終えたらすぐ転職を始められるようにしておきましょう。

     

    厄年の男性がやってはいけないこと④:起業する

     

    起業するのも慎重になった方が良いですね。

    特にサラリーマンの経験しかない人は、一旦ゼロの状態から見直すことをおすすめします。

     

    起業しようと前のめりになっている時ほど、見落としがあるでしょう。

    たとえば、完璧な事業計画のつもりでも収益性が低かったり見落としが多かったりするものです。

     

    なにより事業が軌道に乗るまでは、精神的にも肉体的にも無理をするのは避けられません。

    夢を実現しようとするのは素晴らしいことです。

     

    ですが、起業は慎重すぎるくらい慎重に進めた方が成功する確率がアップしますよ。

     

    厄年の時には一旦事業計画を0から作ってみたりと、起業準備の期間にするのがオススメです。

     

    厄年の男性がやってはいけないこと⑤:家を建てる

    厄年の男性がやってはいけないこと⑤:家を建てる

     

    家は人生で一番高い買い物だと言われています。

    厄年の時は判断力が鈍っている場合が多いので、家を建てるのはおすすめしません。

     

    家を建てる時は以下のように心労も多く、ストレスを溜めやすい状態です。

     

    家を建てる時に抱えるストレス
    • 住宅ローンを抱えても大丈夫か
    • 生活しやすい立地か
    • 災害に遭う可能性の低い場所か
    • 売る際に買い手は見つかるのか

     

    「新築は入居した時点で価値が下がる」という話をご存じの方も多いでしょう。

    住んでから賃貸で十分だったと後悔しても始まりません。

     

    マイホームは日本人の憧れですが、自分たちにとって本当に必要な物なのか冷静な判断が必要です。

     

    そのため、厄年には家を立てることを一旦立ち止まって考えてみてください。

    その上で家を建てたいのであれば、せめて厄年を終えてから検討してみるようにしましょう。

     

    厄年の男性がやってはいけないこと⑥:引越す

     

    転勤の場合は仕方ありませんが、自らの意思で厄年に引越すのは避けましょう。

     

    厄年の時ほど気分を一新したいと思う方も多いかと思います。

    ですが、早く引っ越したいからと勢いで部屋を探してしまうと後悔するでしょう。

     

    引越しで起こる後悔
    • 引越した先でトラブルに巻き込まれる
    • 利便性は良くなったが治安が悪くなった
    • 家賃が大幅アップしてしまった

       

      最悪、また引越さなくてはならなくなり家計に思わぬダメージを与えることになってしまいます。

      引越す際は家賃をチェックするのはもちろん、下見を入念に行うようにしましょう。

       

      また家族がいる場合には、きちんと家族にも相談することが大切ですね。

       

      厄年の男性がやってはいけないこと⑦:体に負担をかける

      厄年の男性がやってはいけないこと⑦:体に負担をかける

       

      厄年の時、体に負担をかけるのはNGです。

      「特に無茶はしていないけど…」と思われるかもしれませんが、下記の行動も体に負担がかかっていますよ。

       

      体に負担をかける行動
      • 残業
      • 運動不足
      • 濃い味付けや油っぽい食事
      • 野菜不足

         

        「文句のつけようのない健康的な生活をしないとダメ」とまでは言いません。

        ですが、厄年はいつもよりご自分の体を労わってあげてください。

         

        もし体調に異変を感じたら、どんなに忙しくてもすぐに病院へ行くようにしましょう。

        早めに病院に行くことで、重大な病気の初期症状が見つかるなんてこともありますからね。

         

        そのため、異変を感じたら放置せず病院に行きましょう。

         

        そもそも厄年とは?前厄や後厄、大厄には男性に何が起こる?

        そもそも厄年とは?前厄や後厄、大厄には男性に何が起こる?

         

        そもそも厄年が気になったり、前厄や後厄、大厄には男性に何が起こるかも知りたい方が多いでしょう。

        普段、スピリチュアルには興味がないという人でも、厄年だと言われると漠然とした不安を感じますよね。

         

        周囲の人が厄年だと騒いでいれば、なんとなく気になるのが人間というものです。

        そこでここからは以下のことをお話します。

         

        厄年とは
        • そもそも厄年とは
        • 前厄とは?前厄の男性に起こること
        • 本厄とは?本厄の男性に起こること
        • 後厄とは?後厄の男性に起こること
        • 大厄とは?大厄の男性に起こること
        • 男性の厄年早見表

         

        厄年だと言われて不安に思うのは、良くないことが起こるイメージはあっても具体的に何が起こるか分からないことが大きいでしょう。

         

        まずは、不安が不安を呼んで疑心暗鬼に陥らないようにすることが大切です。

        そのため、厄年とは何なのか何が起きるのかを理解してもらうためにも、詳しくお伝えしていきますね。

         

        そもそも厄年とは

         

        そもそも厄年とは、体調を崩しやすくなったりトラブルに見舞われやすかったりする年齢のことですね。

         

        日本古来の風習の一つで、古墳時代に中国から伝わった陰陽道が原点だと言われています。

        厄年について、覚えておいていただきたいポイントは次の三つです。

         

        • 厄年の年齢が定まったのは江戸時代
        • 年齢は数え年で計算されている
        • 誰でも前厄、本厄、後厄と3年間続く

         

        「江戸時代は今と暮らしがぜんぜん違うし、厄年なんてやっぱり無駄に騒いでいるだけなんじゃ…」と思われるかもしれません。

         

        しかし、生活様式が変わったとしても、人間の体が江戸時代から劇的に進化したわけではないですよね。

        そのため、江戸時代でも起こっていた体の異変などは今も起こる可能性が高いのです。

         

        だからこそ昔の風習と思わずに、現代人にも十分当てはまるものと覚えておいてほしいですね。

         

        今の時代だとしても厄年をきちんと知っておきましょう。

         

        前厄とは?前厄の男性に起こること

        前厄とは?前厄の男性に起こること

         

        では、前厄で男性に起こることは何があるのでしょうか。

        この前厄とは本厄になる前の年のことで、体調など変化の前触れが現れやすいと言われています。

         

        現代においても、自分を取り巻く環境に変化が訪れやすい時期ですよね。

        厄年でも自分だけは大丈夫なんてことはありませんので、しっかりと気をつけるようにしましょう。

         

        該当するのは数えで24歳、41歳、60歳の男性の方になります。

         

        前厄の男性に起こるライフイベントなどは以下のようなものです。

         

        ①:24歳の場合

         

        24歳の場合は一般的に大学を卒業し、社会人として働き始める頃ですね。

        そのため、この年齢の場合は周囲の人間関係がガラッと変わって戸惑う方も多いのではないでしょうか。

         

        24歳では新しい人間関係の構築や仕事のやり方を覚えなくてはと、必死になっている人がほとんど。

        若さ故か、体力を過信してしまいがちな年齢とも言えます。

         

        その結果、急に体調を崩してしまうなんてことも多いので注意が必要でしょう。

        自分ではキャパオーバーに気付けない人は意外と多いですからね。

         

        ②:41歳の場合

        ②:41歳の場合

         

        41歳の場合は、ちょうど社会人生活の折り返し地点に差し掛かろうという頃ですね。

        今の会社でずっと働き続けて良いものか、転職しようかと今後のキャリアに悩む人が増え出します。

         

        • この会社では昇進は望めない
        • この仕事に定年まで取り組めるのか
        • 今なら別のことに挑戦できるかも

         

        など、今後の大きなキャリアについて悩む年ですよね。

         

        また、体力の衰えを感じ始めて若い頃のような無理はできないと自覚するのもこの頃だと言われています。

        そのため、人間ドックや健康診断などもしっかりと受けるようにしましょう。

         

        ③:60歳の場合

         

        60歳の場合は、退職が目前に迫ってくるので退職後の第二の人生をどう過ごそうかと迷う時期ですよね。

         

        仕事一筋でまじめに頑張ってきた人の中もいるでしょう。

        そんな人は、退職したら何をすれば良いんだろうと不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

         

        • 親しいのは仕事関係の人ばかり
        • 趣味と言えるものがない
        • 今後何をしていいか分からない

         

        新しい趣味や所属するコミュニティを見つけなくてはと気が急く頃とも言えます。

        そのため、小さな不安が少しずつ心の中に起こる状態です。

         

        本厄とは?本厄の男性に起こること

        本厄とは?本厄の男性に起こること

         

        この本厄は厄年の本番の年ですね。

        この年は、一般的に人生の大きな節目を迎える人が多いと言われています。

         

        該当するのは数えで25歳、42歳、61歳の男性の方になります。

         

        節目を迎えたのがきっかけで、生き方に悩む人は少なくありません。

        本厄の時期に重なりやすいライフイベントは下記のとおり。

         

        ①:25歳の場合

         

        プライベートでは学生時代の友人の結婚報告が増え出す頃です。

        いわゆる第一次結婚ラッシュの時期ですね。

         

        幸せそうな友人の姿に触発されて結婚を意識する人、婚活を始める人と反応はいろいろです。

         

        また、今の仕事は自分に合っているのだろうかと悩み出すのもこの時期だと言われていますね。

        新卒の約三割が入社後三年以内に辞めると言われているので、誰もが一度は通る道と言っても過言ではありません。

         

        ②:42歳の場合

        ②:42歳の場合

         

        お子さんが高校や大学へ進学するという人が増える時期です。

        わが子の学費を捻出するためにも、ますます仕事を頑張らないといけない頃ですね。

         

        多くの会社ではこの年齢くらいから課長職を任される人が増えるでしょう。

        自分の裁量でできることが増えた半面、上司と部下の板挟みになってストレスを抱える人も少なくありません。

         

        また、40代前半になるとリストラの対象になりやすいと言われています。

        そのため、この年齢から必死で頑張る方も多いのではないでしょうか。

         

        ③:61歳の場合

         

        多くの人がセカンドライフを始める年齢ですね。

        この年齢の人は仕事から解放されてゆっくり過ごせるんだから、問題ないだろうと思われがちです。

         

        けれど、実際はこんな悩みを抱えている人が多いと言われています。

         

        • 生活時間が変わって体の調子がおかしい
        • 家族との時間が増えて戸惑う
        • 定収が途絶えて年金と貯金なので不安

         

        今後の将来について色々と不安に思うことも増えるでしょう。

        小さな不安かもしれませんが、厄年だからこそ余計に不安になることもあるんですね。

         

        後厄とは?後厄の男性に起こること

        後厄とは?後厄の男性に起こること

         

        後厄とは本厄のあとの一年を指します。

        本厄が終わって油断しやすかったり、疲労がたまって体調を崩しやすかったりするので、まだまだ油断はできません。

         

        人が変化に順応するにはそれなりの時間が必要です。

         

        該当するのは数えで26歳、43歳、62歳の男性の方。

         

        後厄に抱えやすいトラブルは以下にお伝えします。

         

        ①:26歳の場合

         

        新人と呼ばれる時期を脱し、一人で仕事を任される場面も増えた頃ですね。

        ようやく一人前になれたと肩の力が抜ける人も多いでしょう。

         

        しかし、この時に今までの疲れが一気に押し寄せてくるというケースは珍しくありません。

         

        また、周囲を観察する余裕ができたことで同期と自分を比べ、思ったほど成長できていないと悩む人が多いですね。

        焦りから失敗しやすくなる時期とも言えるでしょう。

         

        そのため、26歳の場合もしっかりと気を引き締めて仕事やプライベートを過ごしていくことが大切になります。

         

        ②:43歳の場合

        ②:43歳の場合

         

        仕事の責任が重くなったりお子さんが反抗期になったりして、公私とも気が休まる時がないのがこの時期ですね。

        また、なんとなく調子が悪いと感じていたのが、健康診断や人間ドッグで具体的な数値として表れるようになります。

         

        • コレステロール値の異常
        • 肝機能の低下

         

        男性はこの頃から肥満やストレスが原因で糖尿病(あるいは糖尿病予備軍)になる人が急増すると言われているので注意が必要です。

        できるだけ運動を取り入れて、健康的な食事を意識していくようにしてみてください。

         

        ③:62歳の場合

         

        仕事のない生活に慣れてきたと思っても油断は禁物です。

        生活のリズムも整ったし、新しい趣味を持とうと挑戦するのは良いことでしょう。

         

        ですが、60代に入ると人間の体は一気に老化が進むと言われています。

         

        • 筋力が衰える
        • 咄嗟に正しい判断ができない
        • 運転が疲れる

         

        現役時代と同じ調子でアクティブにあれもこれもと張り切ると、思わぬ怪我につながるかもしれません。

        そのため、新しいことを始めることも大事ですが、自身の体調ケアもしっかりと行っていきましょう。

         

        大厄とは?大厄の男性に起こること

        大厄とは?大厄の男性に起こること

         

        大厄とは、人生に何度か訪れる厄年の中でも最も災いに遭いやすいと言われている一年のことです。

        該当するのは数えで42歳の男性の方ですね。

         

        この年齢が大厄なのは、42が「死に」の語呂合わせだからという説が有力です。

        42歳になると仕事でもプライベートでも負担が大きくなりやすいのも事実ですよね。

         

        • プロジェクトの責任者に抜擢
        • 親の介護問題
        • 学費や住宅ローンなど出費が膨らむ

         

        自分が頑張らなくてはと責任感の強い人ほど追い込まれるものですね。

        だからこそ、大厄の時には気をしっかりと引き締めて、自分の体調をしっかりと把握することも大切です。

         

        古くから続く風習には、それなりの意味があると肝に銘じておきましょう。

         

        男性の厄年早見表

         

        先述したとおり、厄年は数え年で計算されています。

        馴染みが薄いので補足すると、数え年とは生まれた時点を1歳だと考え、元旦を迎えるたびに一歳年を取るという数え方のことですね。

         

        早生まれであっても、数え年の場合は関係ありません。

        その年の1月1日から12月31日に生まれた人は全員、次のお正月に揃って一歳年を取ります。

         

        ただ、数えで〇歳と言われても普段使わないのでややこしいですよね。

        そこで男性の厄年早見表(2023年版)を作成しました。

         

        前厄 本厄 後厄
        24歳
        (2000年生まれ)
        25歳
        (1999年生まれ)
        26歳
        (1998年生まれ)
        41歳
        (1983年生まれ)
        42歳
        (1982年生まれ)
        43歳
        (1981年生まれ)
        59歳
        (1965年生まれ)
        60歳
        (1964年生まれ)
        61歳
        (1963年生まれ)

         

        ご自身が厄年に該当するか、ぜひ上記の表を使ってチェックしてみましょう。

        そして、もし厄年に該当しているのであれば、ここからお伝えする内容も最後まで読んでみてくださいね。

         

        男性が厄年にやると良いことは?厄払いがおすすめ!

        男性が厄年にやると良いことは?厄払いがおすすめ!

         

        男性が厄年にやると良いことは何があるのでしょうか。

        また厄年には厄払いがおすすめなので、その理由もお伝えします。

         

        そもそも「厄年だから健康に気をつけて、無理をしないよう慎重に過ごすべきだと分かっていても三年は長過ぎる」と思う方も多いでしょう。

         

        もちろんその考えは合っています。

        人生の時間は限られているので、自分のためとは言え制約を受けていると思うとストレスを感じますよね。

         

        いつまでも厄年を気にして自粛していられないという人のために、男性が厄年にやると良いことをご紹介します。

        おすすめなのは次の4つです。

         

        男性が厄年にやると良いこと
        • 神社で厄払いをする
        • 自分と向き合い静かに過ごすを始める
        • 体を労わる
        • 断捨離や身の回りの整理整頓をする

         

        厄年をただの自粛期間と思わず、自分を見つめ直す時間にすれば精神的苦痛も和らぐのではないでしょうか。

        ということで、男性が厄年にやると良いことについてお伝えしていきます。

         

        神社で厄払いをする

         

        厄年の時は神社で厄払いをすると良いでしょう。

        神社で祈祷してもらうことで、厄(悪い運気)を払ってもらえるため、多くの人が毎年祈祷を受けています。

         

        祈祷は年間通して受け付けてもらえることがほとんどです。

        そして、一般的には厄年にあたる年の節分(旧暦の正月)までにすると良いと言われていますね。

         

        これは厄年という風習ができたのが、旧暦を使用している時代だったからです。

        旧暦の正月を迎えて本厄に突入する前に、厄を払ってもらおうということですね。

         

        そのため、たとえば1999年生まれの方の場合、2023年が本厄の年なので2023年2月3日までに厄払いをしてもらうのがおすすめ。

         

        また、本厄の時だけでなく前厄や後厄の年も厄払いしてもらうと良いですよ。

        部屋の空気の入れ替えと同じ考え方ですね。

         

        良くないものは定期的に払って気分良く過ごすのが一番です。

         

        自分と向き合い静かに過ごす

        自分と向き合い静かに過ごす

         

        自分と向き合い静かに過ごすのも厄年の人にはおすすめです。

        頑張り屋な人ほど目の前のやるべきことに追われて、自分のことは後回しにしてしまうものですよね。

         

        そこで厄年を一つのキッカケと思って、自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

         

        • 自分が大切にしたいものは何なのか
        • 今後どんな人生を歩みたいのか

         

        同じ質問を投げかけられても、人生のステージによって答えは変わってくる筈です。

        改めて考えると、自覚していなかった自分の本音に気付けるかもしれませんよ。

         

        そのため、厄年だからこそ自分と向き合い静かに過ごしてみるのをオススメします。

         

        体を労わる

         

        厄年を機に体を労わるというのも良いですね。

        普段は忙しくて体を労わる暇なんてないという人は、以下のようなことをぜひ実行してみてください。

         

        • 食生活を見直す
        • 運動習慣をつける
        • オンとオフをはっきり線引きする

         

        最初はできる範囲からやるのでかまいません。

        大きなことからやると長続きしないため、最初の内は簡単なことから始めてみてください。

         

        そんな小さなことでも長い目で見た時にきっとプラスになります。

        仕事のパフォーマンスが上がったり、プライベートの時間を楽しむ余裕が生まれたりすると生きる上でのモチベーションにもつながるでしょう。

         

        断捨離や身の回りの整理整頓をする

        断捨離や身の回りの整理整頓をする

         

        自分を見つめ直すと言えば、断捨離や身の回りの整理整頓をするのも、おすすめの行動の一つです。

        いらない物なんてすぐ捨てるという人でも、意外といらない物に囲まれている場合があります。

         

        そのため、以下のようなものがあれば断捨離や整理をしてみてください。

         

        • サイズが合わなくなった衣服
        • 何年も読んでいない本
        • 聞かなくなったCD

         

        もちろん、使っていなくても本当に思い入れがある物なら捨てる必要はありません。

         

        そして、今の自分には不要になった物を捨てて、確保できたスペースに必要な物を取り入れていきましょう。

        このサイクルを回すとQOL(生活の質)向上につながりますので、ぜひ試してみてください。

         

        まとめ

        まとめ

         

        今回は男性の厄年にやってはいけないこと7選と、「前厄、後厄、大厄」には何が起こるかもご紹介しました。

        以下が今回の記事のまとめです。

         

        この記事のまとめ
        • 厄年は体調を崩したりする年齢のこと
        • 厄年は三年間続く
        • 2023年の本厄は25歳、42歳、61歳の男性
        • 厄年ならば厄払いがおすすめ
        • 数えで42歳の年が大厄となる

         

        厄年は「体調の変わり目と人生の節目が重なるタイミングなので注意しましょう」という先人の教えです。

        「前厄・本厄・後厄」の三年間は慎重に行動するようにしましょう。

         

        特に数えで42歳の年(大厄)は、心身共に負担が大きい場合が多いので注意が必要です。

        では、そんな厄年の時にやってはいけないことは以下になりますね。

         

        厄年にやってはいけないこと
        • 新しいことを始める
        • 結婚する
        • 転職する
        • 起業する
        • 家を建てる
        • 引越す
        • 体に負担をかける

         

        厄年はその後、より良い人生を送るための準備期間とも言えます。

        必要以上に身構えず、今回ご紹介した行動を実践して心穏やかに厄年を過ごしてみてください。

         

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