「亡くなった人が夢に出てきたけど何もしゃべってくれなかったのには何か意味があるの?」
亡くなった人と夢で会えると嬉しい気持ちでいっぱいになりますが、相手が無言のままだとどうしたのか心配になりますよね。
なぜしゃべらないのか、無表情なのか意味があれば知りたいと思うのではないでしょうか。
- 亡くなった人が夢でしゃべらないのには意味があるの?
- 亡くなった人が夢でしゃべらないけど笑顔なのはどうして?
- 亡くなった人が夢でしゃべらないから逃げたけど大丈夫?
こんな風に、亡くなった人が夢でしゃべらないパターンはいくつかあるもの。
実は、それぞれには亡くなった人からのメッセージやあなたの今後についての道しるべが隠されているんです。
そこで今回は、亡くなった人の夢でしゃべらない意味について紹介していきます。
さらに、夢で無言だった人物別の意味も詳しくお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてください。
亡くなった人の夢でしゃべらない意味とは?基本的なメッセージを解説
亡くなった人が夢に出て来ること自体はそこまでめずらしいものではありません。
ですが、こちらが話しかけているのにしゃべらないときは、亡くなった人を通してあなたにメッセージが届けられているんです。
まずは、亡くなった人の夢でしゃべらない意味や基本的なメッセージを4つみていきましょう。
- 死者があなたを見守っている
- トラブルが近づいているという警告
- 心の奥底で悩みを抱えているサイン
- 死者の表情によっては吉夢であることも
死者があなたを見守っているというしるし
亡くなった人が夢でしゃべらない意味ひとつめは、「あなたを見守っている」ということです。
亡くなった人はもうこの世の人物ではありませんから、この世に生きる人間と対話することは基本的にできません。
そうなると、どうやって生きている人間とコミュニケーションを取るかというと、夢に出てくるんです。
無言なのは、あなたのことを信頼している意味があります。
口うるさく言うのではなく、あなた自身であらゆることに気付いて対処していってほしい、自分で生き抜く力をつけてほしい。
あなたにはそれができると信頼しているから、夢の中でも何もしゃべらないんですね。
「アドバイスをすることはないけど、ずっと見守ってるよ」亡くなった人はそうあなたに伝えにきたんです。
大事な人が亡くなると心身共にしんどくなって不安も増えるもの。
ですが、いつまでも自分のことを見守ってくれていると思うと前を向いて歩く勇気がわきますね。
自分を信じて新しいことにチャレンジしていくのを亡くなった人も望んでいますよ。
亡くなった人が夢の中で無言なのは、あなたへの信頼を意味しています
トラブルが近づいているという警告
亡くなった人がしゃべらない夢は、あなたにトラブルが近づいているという警告でもあります。
なんだか夢の中で不安を感じた・夢から覚めたあと気分が重たいと感じたときは要注意です。
亡くなった人が夢に出てくる、さらに喋らないとなると夢の印象は強くなりますよね。
夢を印象付けることで「気を付けないといけない」とあなたに注意喚起しているんです。
亡くなった人がしゃべらない夢を見た後は、しばらく新しいことにチャレンジするのは避けたほうがいいでしょう。
体調面でも無理をしないよう、ゆっくり休むよう心がけてくださいね。
亡くなった人が無言だった夢の目覚めが悪いときは、トラブルの警告!
心の奥底で悩みを抱えているサイン
亡くなった人がしゃべらないながらも、どことなく悲しそうな顔をしているとき。
こんな夢を見たときは、実はあなたが心の奥底で自分でも気づいていない悩みを抱えているサインです。
心の奥底にある悩みは、気付かないうちは問題はないでしょう。
しかし、少しずつあなたの心をむしばんでいき、気付いたときはかなりのダメージを受けている恐れがあります。
悩みと向き合うのはしんどいものですが、放っておいてよくなることはあまりありません。
早いうちに悩みに向き合うことで、解決の糸口も増えます。
亡くなった人がしゃべらない夢を見たことをきっかけに、今一度自分の心の奥底と向き合ってみましょう。
亡くなった人が悲しそうな顔で無言だった夢は、心の奥底に悩みを抱えているサインです
死者の表情によっては吉夢であることも
亡くなった人がしゃべらない夢はトラブルや悩みを示唆するものが多くありますね。
不安になるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
亡くなった人の表情次第では吉夢、すなわちいいことを予知する夢のこともあるんです。
どんな表情が吉夢かというと、ずばり明るい表情。
楽しそうだったりニコニコ笑顔の表情をしていれば、例えしゃべらないとしても吉夢となり、この先縁起のいいことが起こる予感を表しています。
新しい出会いをきっかけにあなたの世界が広がるので、積極的に人の多い場所に出かけるといいでしょう。
亡くなった人が無言でも笑顔だった夢は、吉夢でいいことがありそう!
人物別!亡くなった人がしゃべらない・無言の夢の意味
夢の中に出てきてしゃべらない人物が誰かによって、さらに夢に込められた意味やメッセージは変わってきます。
ここからは、両親・祖父母・兄弟など人物に分けてしゃべらない夢の意味をみていきましょう。
- 亡くなった父が夢で無言の場合
- 亡くなった母親が夢で無言の場合
- 亡くなった祖父が夢で無言の場合
- 亡くなった祖母が夢でしゃべらない場合
- 亡くなった兄弟が夢でしゃべらない場合
- 亡くなった友達が夢でしゃべらない場合
亡くなった父の夢で父親が無言の場合
亡くなった人が自分の父親の場合、しゃべらない夢には自分が成長するチャンスの意味があります。
父親というのは一家の大黒柱であり頼れる存在の象徴。
例え亡くなっていたとしても、心の支えであることは間違いありません。
父親が無言なのはあなたのことを見守っているというサインであると同時に、自立して生きていきなさいという意味もあるんです。
もし、父親の顔が安らかだった場合、あなたはまさに成長するチャンスです。
父親はずっと見守ってくれていますから、これをきっかけに自分で道を切り開いていく努力をしてみましょう。
特に、仕事に関してはうまくいく傾向があります。
多少困難な仕事でも真面目に取り組んでいけば、あなたを今よりワンランク成長させるきっかけになるはずです。
ただし、父親が無言でありながらどこか不安そうな顔をしているときは少し要注意。
あなたが自信を失いかけているサインなので、まずは目の前のことにしっかりと取り組んでいきましょう。
急がば回れといいますが、まさに焦らないことが大事です。
大事な仕事や約束の前こそ、じっくり準備して万端の状態で臨むようにしましょう。
亡くなった父親の夢は成長のチャンスだが、不安そうな顔のときは要注意
亡くなった母の夢で母親が無言や無表情の場合
生き物はみな母親から生まれてくるもの。
母親という存在は、いくつになっても特別で深いつながりがあります。
そんな母親が亡くなってから無言で夢に出てきた場合、気を付けて見てほしいのが表情です。
母親が無言であっても微笑んでいれば大丈夫。
対人運が上昇していて良い縁が結べる時期でもあります。
自分から積極的にコミュニケーションを取りにいったり、新しい出会いを求めるといいでしょう。
ですが、母親が不安げであったり悲しんでいるときは、不信感を意味しています。
あなたが人に対して疑心暗鬼になっている時期ですので、無理に人とコミュニケーションを取ろうとするのはやめておきましょう。
母親が微笑んでいれば対人運アップ、不安そうならあなた自身の不信感の表れ
亡くなった祖父の夢で祖父が無言の場合
祖父というのは温かく成長を見守ってくれる存在。
夢に亡くなった祖父が出てきたときの基本的なメッセージは、あなたに対しての助言やサポートを意味しています。
何か夢の中でしゃべっていればそれがあなたへの具体的なアドバイスとなるのですが、無言の場合はどうしたらいいか分かりませんよね。
でも、無言であるのは「あなたを信頼して見守っている」というメッセージが込められているんです。
近々大きな出来事があなたを待ち受けている意味もあるので、心構えをしておくといいでしょう。
無言の祖父の夢は「信頼・見守り」を意味するが、何か大きな出来事がある可能性も
亡くなった祖母が夢でしゃべらない場合
祖母は、祖父と同様成長を優しく見守ってくれる存在です。
「どんなときも味方になってくれた」「お母さんに怒られたときもかばってくれた」など「おばあちゃん」の温もりの思い出を持つ人もいるでしょう。
そんな祖母が夢でしゃべらないのは、あなたのライフスタイルを心配しています。
「少し無理をしていないか」「寝不足が続いていないか」など、自分の生活を見直してみましょう。
特に悲しそうな顔をしていたら、健康状態を心配しているのです。
ただし、しゃべらなくてもニコニコと笑顔なら「いつも見守っているから大丈夫」と励ましてくれています。
今チャレンジしていることに、一生懸命取り組みましょう。
夢の中で祖母が心配そうな顔で無言の場合、ライフスタイルを心配しています
亡くなった兄弟姉妹が夢でしゃべらない場合
亡くなった兄弟姉妹が夢でしゃべらない場合、問題や悩みからの解放を意味しています。
束縛されていることから自由になれて、ずっと抱えていた問題が解決するのも近く、自分らしく生きることができるようになるでしょう。
兄弟姉妹というのは幼いころから生活を共にしてきており、両親以外で自分に近い存在。
自分を応援してくれている立場でもあります。
兄弟姉妹が励ましてくれていると思い、問題解決までもうひと踏ん張り頑張ってみましょう。
夢の中で亡くなった兄弟姉妹が無言の場合は、問題解決を意味します
亡くなった友だちが夢でしゃべらない場合
ときには本音でぶつかって言いたいことを言えるのが友達同士。
例え夢の中であっても、あなたに対してメッセージがあればしゃべって伝えてくるでしょう。
それなのにしゃべらないで無言なのは、あなたに何かトラブルが起きることを示唆しています。
トラブルはあなたが思いもよらないようなもの。
急に巻き込まれることもあるので、亡くなった友達がしゃべらない夢を見たときはいつもより周囲に気を付けて生活するといいでしょう。
新しいことにチャレンジをするのはちょっと待って、周囲の状況の変化をよく確認してからにしてください。
夢の中で亡くなった友人が無言だったら、トラブルを警戒しましょう
亡くなった恋人が夢でしゃべらない場合
亡くなった恋人が夢でしゃべらない場合、あなたが落ち込んでいるのを亡くなった恋人が心配している状態を意味しています。
恋人は心の支えになる存在。
それは恋人が亡くなってからも変わらないもので、恋人はずっとあなたのことを気にかけているんですね。
亡くなった恋人がしゃべらない夢を見たときは、一度立ち止まって自分のためにゆっくり休む時間を取りましょう。
そして自分一人で抱え込まず、誰かにもっと甘えてほしいと恋人は願っています。
信頼できる人にもっと頼ってみるいいチャンスではないでしょうか?
亡くなった恋人が夢の中でしゃべらない場合、あなたを心配しているので休憩しましょう
表情別!亡くなった人がしゃべらない夢の意味
私たちは表情を通して相手の感情を読み取ることができます。
亡くなった人が夢でしゃべらないとしても笑ったり泣いたり表情があるとき、そこには亡くなった人からのメッセージが込められています。
いったいどんな意味があるのか、詳しく紹介していきます。
- しゃべらないけれど笑顔の場合
- 無言で無表情の場合
- しゃべらず、泣いている場合
- しゃべらず、怒っている場合
しゃべらないけれど笑顔の場合
亡くなった人が笑顔であれば、その夢は吉夢です。
あなたの運気が上昇していることを表しており、近いうちにあなたのこれまでの努力が報われるでしょう。
「今歩んでいる道は正しい」と亡くなった人が示してくれています。
もしも「このままでいいのかな?」「挑戦して大丈夫?」と不安になっている人も安心してください。
亡くなっている人はあなたのことを見守ってくれています。
力強い味方が自分にはついていると信じて、やってみたかったことに挑戦してみるのもいいですね。
無言で無表情の場合
亡くなった人が無表情の夢を見るとなんだか心がざわざわして落ち着きませんよね。
実際、亡くなった人が夢の中で無表情なのは、あなたのことを心配している表れです。
- 進学や就職
- 引っ越し
- 離婚
など、あなたのライフスタイルに大きな変化が訪れたとき、亡くなった人が無表情の夢を見ることが多いです。
大きな変化があったときは、知らず知らずのうちに疲れやストレスがたまっているもの。
倒れてしまわないよう、一度立ち止まって自分のペースでゆっくり進むよう意識し直してみてください。
しゃべらず、泣いている場合
亡くなった人が無言で泣いている夢は、あなたの運気が低下していることを示しているのです。
今は何をしてもうまくいかない時期。
新しいことにチャレンジするのはやめておき、現状維持を心がけましょう。
あなた自身にストレスがたまっている証拠でもあります。
泣くことは心のデトックスとも言われているので、一度思いっきり泣いてみるのもおすすめです。
心がすっきりしたら、今は準備期間と捉えて運気が上昇するのを待ちましょう。
しゃべらず、怒っている場合
しゃべらずに表情だけで怒っている様子は、インパクトがあって印象に残りますよね。
これは、現実世界でのあなたの態度や生活を警告しているサインなんです。
起こった顔で夢にでて印象に残らせることで、あなたに改めて欲しいと願っているんですね。
夢の中で亡くなった人が黙って怒っている夢を見た場合、ここ最近の自分の態度を改めて見直す必要があります。
周囲の人に横柄な態度をとっていないか、自堕落な生活をしていないか。
このままだと運気が低下し続け、大変な目に合うよということを亡くなった人は警告してくれているんです。
また、直視しないといけない問題はないか改めて考えなおしてみてください。
問題は見て見ぬふりをして解決することはほとんどありません。
多くは放っておくことでより大きなトラブルとなるので、早いうちに問題にきちんと直面するのが大切です。
夢をきっかけに、今一度自分の周りの問題と向き合ってくださいね。
行動別!亡くなった人がしゃべらない夢の意味
もし、夢の中で亡くなった人がしゃべらないのに何か行動していた場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
ここからは、行動別に亡くなった人がしゃべらない夢の意味を紹介していきましょう。
- 無言で優しく抱きしめられた場合
- 何かをプレゼントされた場合
- 黙って食事をした場合
- 無言の亡くなった人から逃げている場合
無言で優しく抱きしめられた場合
優しく抱きしめられると、ほっと落ち着いて心が温かくなりますよね。
言葉がなくてもお互いの気持ちを通じ合えることができます。
亡くなった人に無言で優しく抱きしめられた場合も同じで、心が満たされるメッセージが込められています。
特定のパートナーがいるのであれば、2人の心は通じ合いより仲を深めることができるでしょう。
もしパートナーがいないとしても、心を温めてくれるような相手が見つかる時期になります。
出会いを求めて自分で動いてみると、良い縁が結ばれることでしょう。
ただし、もし優しく抱きしめられたときに違和感を覚えたときは注意が必要。
なんだか不安を感じたり居心地の悪さを感じたのであれば、この先あなたが不自由さを感じる場面に出くわすかもしれません。
身動きが取れずに自由に動けなくなるので、やりたいことがあるときは早めに行動しておくのをおすすめします。
抱きしめられたらパートナーと愛が深まり良縁に恵まれるが、違和感がある場合は要注意
何かをプレゼントされた場合
亡くなった人に何かをプレゼントされた夢は、あなたの金運が上昇している表れです。
ただ単にお金がもらえることを示しているのではありません。
夢占いでは、人から何かをもらうことは援助を受けることを示しています。
例えば仕事でいいアドバイスをもらえることもそのうちのひとつ。
アドバイスのおかげで仕事が成功し、昇給、結果収入が増え金運アップにつながります。
ただし、もらったプレゼントがあなたの欲しいものや望むものではなかった場合は注意が必要です。
現実世界で何かやっかいごとに巻き込まれることを暗示しています。
嫌な役回りを押し付けられるかもしれないので、嫌なことは嫌ときっぱり言える強さを忘れないようにしましょう。
黙って食事をした場合
食事というのは生きていくために欠かせないものであり、食事をすることでお腹だけでなく心も満たされますよね。
無言で食事をするのは、それだけ食べることに集中していることと言えます。
以上のことから亡くなった人と黙って食事をする夢は、あなたがこの先満たされることを示しています。
運気が上昇している証拠ですので、動き出すなら今がチャンスと言えるでしょう。
食事をする夢は基本的に吉夢ですが、もしも亡くなった人に対して嫌な感情を抱いたときは注意。
食事をしていてもおいしさを感じられていません。
つまり、あなたの健康運が下がっていることになるので無理をせずに、ゆっくりと休息の時間を取ってくださいね。
自分が無言の亡くなった人から逃げている場合
基本的に何かから逃げる夢というのは、あなたが強いストレスを抱えていることを表しています。
亡くなった人というのは自分にとっても大切な人。
なのにそんな大切な存在から逃げているということは、あなたの精神状態がギリギリである証拠になります。
最近疲れがたまって十分に休めていないことはないですか?
また対人関係で何か悩みを抱えていませんか?
もしも、思い当たることがあるなら、今は無理に動いても何もかもが裏目に出てしまう時期。
まずは身体と心の回復を最優先に考えて動いていきましょう。
亡くなった人から逃げている夢を見たら、無理に動かず休憩しましょう
まとめ
今回は、亡くなった人の夢でしゃべらない意味についてまとめました。
亡くなった人がしゃべらないのは、基本的にあなたを信頼して見守っている証でもあります。
- 死んだ人が夢で無言なのは見守っているサイン
- 目覚めて不安を覚えたらトラブルの警告
- 悲しそうな時は心に悩みがあるサイン
- 両親や祖父母など人物で意味が変わる
- 死んだ人が無言でも表情に意味がある
- 夢で死んだ人がする行動に意味がある
亡くなった人からの見守りや警告などのメッセージを受け取って、自分の生活に反映させていけたらいいですね。