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こんな男とは離婚したほうがいい!離婚した方がいい旦那の特徴とは?

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こんな男とは離婚したほうがいい!離婚した方がいい旦那の特徴とは?

「こんな男とは離婚したほうがいいって言われた…やっぱりそうなのかな。離婚した方がいい旦那の特徴ってどんな人?」

 

離婚した方がいい旦那の特徴ってどんな」旦那に決定的な問題点がある場合、離婚への思いが強くなってしまうものですよね。

しかしいざリアルに別れを想像してみたら、自分が耐えて結婚生活を続けるべきかと思う人も多いでしょう。

 

  • 離婚したほうがいい旦那の特徴は?
  • 子どもがいる場合は離婚すべきじゃない?
  • 離婚するならどんな事前準備が必要?

 

など、離婚を考えるほど旦那に不満がある人にとっては、気になることがたくさんありますよね。

そこで今回は、『こんな男とは離婚したほうがいい』をテーマに、離婚したほうがいい旦那の特徴についてお話ししていきます。

 

また、子どもがいて踏み切れないときの対応方法や、離婚前にする準備もご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

 

目次

こんな男とは離婚したほうがいい!離婚した方がいい旦那の特徴や行動

こんな男とは離婚したほうがいい!離婚した方がいい旦那の特徴や行動

 

「こんな男とは離婚したほうがいい」と自分でも思いながら、なかなか離婚できない人は少なくありません。

ここでは、離婚した方がいい旦那の特徴について、以下の7つをご紹介してきます。

 

離婚した方がいい旦那の特徴
  1. 子どもを虐待している
  2. DVがある
  3. 暴力は振るわないがモラハラ発言が絶え
  4. 不倫を繰り返し改善の兆しが見られない
  5. 犯罪行為に手を染めている
  6. ギャンブルで大金を失うなどお金にルーズ
  7. アルコール依存症が酷い

 

上記に該当する場合、無理に結婚生活を続けることで様々な弊害が生じてしまいます。

とはいえ、離婚したいと思いつつも本当に別れるのが正解なのか分からず、思い悩んでしまうこともありますよね。

 

ただ、パートナーが客観的に見て明らかにおかしな行動をとっている場合には、離婚に踏み切ることが最善の選択と言えます。

あなたにとっても、何よりお子さんにとってもです。

 

ここでは、離婚した方がいい旦那の特徴や行動について詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

子どもを虐待している

 

『こんな男とは離婚したほうがいい』という最たる旦那の特徴は、子どもへの虐待です。

「離婚したいけど子どものことを思うとできない」「子どもにとって親の離婚はかわいそう」そう思って離婚できないケースは多いでしょう。

 

しかし、子どもが旦那から虐待被害に遭っている場合には、その考え方を改めるべきです。

虐待を繰り返す旦那と当然生活を共にすべきではありません。

 

恐らくあなたも他人のことならそう思うはずですが、自分のこととなると判断力が鈍くなってしまうのです。

「もう少し様子をみよう」「もしかしたら旦那が変わってくれるかも」と離婚の決断を見送ってしまうことも。

 

でもそれは、完全に逃げていることになります。

 

もし以下のような状況なら、すぐにでも子どもを旦那から引き離すことが大事です。

 

  • 旦那から子どもへの暴力が日常的にある
  • 子どもに暴言や人格を否定する発言がある

 

「暴力=しつけ」と都合の良い言い訳をする大人もいますが、殴る・蹴るといった行為は子どもにとって心身共に大きな傷となります。

 

また、場合によっては命の危機に繋がってしまうため、絶対に軽く見ないでください。

もちろん手をあげるという直接的な危害だけでなく、「言葉の暴力」も見逃してはいけません。

 

家庭内で親から罵声を浴びせられたり、自分の人格そのものを否定され続けた子どもは、大人になってもずっとその言葉に縛られます。

極端に自己肯定感が低くなり、結果的に精神疾患を患ってしまう場合もあるでしょう。

 

当たり前のことですが、子どもを守ってあげられるのは大人しかいません。

 

旦那が子どもに対する適切な関わり方が全くできておらず、ただ傷つけるばかりならすぐにでも離れるべきなのです。

 

DVがある

DVがある

 

『こんな男とは離婚したほうがいい』という旦那の特徴には、子どもへの虐待だけでなく、奥さんへのDVもあげられます。

家庭内で旦那からのDVに悩まされている場合、離婚を躊躇するのは間違っていますし、ずるずると引き延ばすのはやめるべきです。

 

別れることを大前提に、早急に距離を置きましょう。

このような状況に該当する場合、あなたはDVを受けているという自覚を持つべきです。

 

  • 喧嘩するとカッとなって暴力をふるってくる
  • 機嫌が悪い時に物を投げつけてくる
  • わざと足音やドア音を大きくして威圧する

 

結婚生活を続ける中でお互いの意見が食い違い、時には言い争いになってしまうこともあるでしょう。

しかし、感情的になってパートナーに暴力をふるうのは普通ではありません。

 

また、物に当たるなどして威圧的に振る舞うのもDVに当たります。

DVを受けているのに、「本当は優しい人だから」「私が支えになってあげなきゃいけない」と自分自身に言い聞かせる人もいるでしょう。

 

それは誤った解決策であり、結果的に事態を更にエスカレートさせる可能性だってあります。

 

自分1人が耐えれば良いという考えは、手放さなくてはいけません。

 

また、DVをしてくる男性は、女性と男性では腕力など力の違いがあることを理解していない人がほとんどなのです。

実際、男女には圧倒的な筋力の差があります。

 

男性が力で女性や子供などを押さえつけることは、自分の弱さを力で示す最低な行為なのです。

 

暴力は振るわないがモラハラ発言が絶えない

 

昨今では「モラルハラスメント」という言葉が浸透し、それまで自分が旦那から受けていた発言が、それに値すると認識できた人がたくさんいますよね。

 

ですがモラハラは判断することが難しいため、いまでも我慢している人が本当に多いのです。

家庭内でのパートナーへのモラハラ発言は、直接的な暴力と同じでDVに該当します。

 

「旦那が酷いことを言ってくるけど、殴ったりしないから我慢してる」という状況なら、離婚を検討しましょう。

このような行為は、紛れもなくモラハラに当たります。

 

  • 「お前は本当にダメだな」など日常的に罵る
  • 「何もできない奴だ」と人格を否定する
  • 無視したり自分の都合で会話をする
  • ため息をつくなど、嫌がらせを長期間行う

 

旦那からの言葉の暴力・自分を拒絶する態度に、日々怯えて生活するのは非常に苦しいでしょう。

確かに殴る・蹴るといった行為とは違い、体に傷は残りません。

 

ですが、度重なる精神的ダメージは、確実にあなたの心を壊していきますし、トラウマとなって長期的に残る可能性もあるのです。

 

特に危険なのは、「旦那を怒らせるのは自分が悪いから」と考えてしまうことです。

これは自分に自信がなかったり、自己肯定感が低い人はなりやすいでしょう。

 

そこまでいくと一種の洗脳状態に陥っていると言えるので、深刻化する前に距離を置くべきです。

また、モラハラは判断が難しく、「自分の考えすぎ」と自分だけの中に留めてしまう人もたくさんいます。

 

信頼できる親しい友人や然るべき機関や相談窓口に相談しましょう。

 

手遅れにならないためにも早めの行動をおすすめします。

 

不倫を繰り返し改善の兆しが見られない

不倫を繰り返し改善の兆しが見られない

 

不倫を何度も繰り返す旦那に対して、「もううんざり」「別れたい」と思うのは当然です。

もし改善の兆しが全く見られないのであれば、無理に結婚生活を続けるのでなく離婚を選ぶのがあなたのためになります。

 

また、不倫が発覚する度に「もう絶対しないから」と言って反省した素振りを見せるものの、また同じことを繰り返す人もいるでしょう。

妻が絶対離婚を切り出さないと考え、不貞行為をやめようとしないケースもあります。

 

そのようなタイプの男性は、相手の気持ちよりも自分の欲求だけを優先する人です。

何度も裏切り行為を繰り返すのならこの先も変わらない可能性がありますし、最悪の場合、他の女性との間に子どもができる可能性もあります。

 

いずれにせよ、それがパートナーの心に深い傷を負わせている行動だとは全く分かっていないのです。

繰り返される旦那の不倫を黙認していると、やがて夫婦仲は最悪な状態へと発展します。

 

  • 旦那に対して生理的に気持ち悪くなる
  • 人として不快に感じ、同じ空間に居られない
  • 信頼が崩れ旦那の言動すべてが信じられない
  • 触れられたくないためセックスできない

 

上記の通り、完全に夫婦関係に亀裂が入り、この先の長い人生一緒に暮らしていくことが難しくなるでしょう。

 

犯罪行為に手を染めている

 

パートナーが犯罪行為に手を染めていると分かると、あまりにも非日常な出来事にどうすればいいか分からなくなりますよね。

色々と悩み、「どうにかして更生させたい」と考える人もいるでしょう。

 

もちろん家族を救いたいと思う気持ちは素晴らしいですが、旦那への気持ちが離れているのなら、離婚を検討することが懸命です。

 

特に子どもがいる場合は、取り返しのつかないことになる前に離婚するべきかもしれません。

その理由としては、これらのことが挙げられます。

 

  • 犯罪は本人だけでなく妻も子どもも世間から批判される
  • 家族がいるのに犯罪行為を行う、旦那の人間性に問題がある
  • 「バレたらどうしよう」と永遠にビクビクした生活になる

 

旦那の過ちを許さず離婚を選択することに、罪悪感を抱いてしまう人もいるでしょう。

しかしもし子どもがいるのであれば、親の行いが原因で辛い目に合う危険性があることを忘れてはいけません。

 

また、自分が犯罪を犯すことでどれほど家族に迷惑をかけるか全く考えず、思うがままに行動するのは一種の裏切り行為です。

離婚を選んだからといって、見捨てたことにはなりません。

 

また、今はバレてないとしても、「バレたらどうしよう」とビクビクしながら生活をすることになります。

その場合、ちょっとしたことで周りの目が気になるため、誰かと深く付き合えなくなり、気づいたら孤独になることも。

 

そのような状態はあなただけでなく、子どもにも悪影響を及ぼします。

 

冷静になり、犯罪行為は決して許されることではないということを改めて認識しておきましょう。

 

ギャンブルで大金を失うなどお金にルーズ

ギャンブルで大金を失うなどお金にルーズ

 

『こんな男とは離婚したほうがいい』という旦那の特徴には、ギャンブルで大金を失うなど、お金にルーズな男性もあげられます。

 

極端にお金にルーズな旦那と生活を共にし続けると、いずれは金銭的に困窮してしまう危険性が高いです。

旦那が以下のようなタイプなら、結婚生活を終わらせることも考えた方が良いでしょう。

 

  • ギャンブルに大金をつぎ込む
  • 浪費癖が酷く多額の借金を作る

 

ギャンブルは、趣味の範疇や生活に支障のでない限られた金額で楽しんでるのなら、何も問題はありません。

ただし大金を失っているにも関わらずやめられないなど、明らかに依存状態にあるなら別です。

 

ギャンブルは勝つときもあるため感覚が麻痺しますが、総合的にみるとマイナスになっていると言われています。

となると、いずれは生活が苦しくなる可能性が大きいのです。

 

また、借金を作ってまで浪費するのは、もはや家族に安定的な暮らしをさせてあげる気がない証拠でしょう。

もちろん、結婚はお金が全てではありません。

 

貧乏でも力を合わせ明るく暮らしている夫婦もいますが、どちらかが一方的に苦しい思いを強いられるのはおかしいですよね。

「いつまでこんな苦しい生活をしなければならないの」と思ってしまうのなら、終わりを決める時かもしれません。

 

結婚したとはいえ、旦那の人生と自分の人生は別なのです。

 

旦那が全く身の丈に合ったお金の使い方ができず、家族の生活に問題が起きてしまうなら、我慢せず離れることも必要です。

 

アルコール依存症が酷い

 

旦那が酷くアルコールに依存していると、それがあなたにとって大きなストレスとなるでしょう。

「いつか改心してくれる」と期待するのでなく、離婚を決意するのも手段の1つです。

 

また、お酒が原因で以下のような状態に陥っているのであれば、早めに距離を置きましょう。

 

  • お酒を飲む度に暴れる
  • 酔うと家族に暴言を吐いたり暴力をふるう
  • お酒に溺れて日常生活に支障をきたす

 

アルコールを摂取し正常な判断ができない中、周りを傷つけるような行動をとる人と生活を共にするのは非常に危険です。

「酔っぱらってるから仕方ない」なんて甘く考えていると、あなたや子どもが心身に傷を負う場合もあります。

 

また、生活の中心がお酒になってしまい、日常をまともに送れないのも問題です。

仕事をしない上にお金は飲み代に消えていく…そんな状態の旦那を支え続けるのは無理があります。

 

離婚したほうがいいけど子どもがいて踏み切れない!その時の対処法は?

離婚したほうがいいけど子どもがいて踏み切れない!その時の対処法は?

 

離婚したほうがいいけど子どもがいて踏み切れないという人もいますよね。

そんな時の対処法として、以下の考え方や対応方法をおすすめします。

 

子どもがいて離婚に踏み切れないときの対処法
  • 両親の仲が悪い家庭は子どもを不安にさせる
  • 母親の自己肯定感の低さは子どもに影響する
  • 母親が心身を壊すと子どもの世話もできない
  • 経済的な支援は行政に頼れることも多い

 

上記のことから、結局離婚した方が子どものためになる場合もあると分かりますよね。

実際、旦那に問題があって離婚を考えているけど、子どものことを思うと決意ができない人も少なくはないでしょう。

 

「やっぱり両親そろっていた方が子どもにはいいよね」「離婚したらお金に困るかも」など、様々な思いや不安がよぎってしまうものです。

ですが、たとえ両親がそろっていても関係が良好でなければ、子どもは幸せとは限りません。

 

ここでは、離婚したほうがいいと分かっていても子どもがいて踏み切れない人に向け、4つの考え方・対応方法をご紹介していきます。

それぞれ詳しく見ていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

両親の仲が悪い家庭は子どもにも不安感を与える

 

たとえ旦那が子どもへ虐待行為をしていなくても、両親の仲が悪いというだけで子どもの精神面には悪影響を及ぼしてしまいます。

ピリピリした家庭環境は、ただただ子どもに不安感を与えるだけです。

 

つまり「子どものために離婚しない」というのは、場合によっては子どもを苦しめるだけの選択肢と言えます。

特に、以下のような場面を子どもが日常的に目にするのは、絶対的にマイナスにしかなりません。

 

  • 夫婦間で言い争いが絶えない
  • 旦那が妻に対して平気で暴言を吐く
  • 突然旦那が妻を殴ったり蹴ったりする
  • 旦那の威圧行為で子どもを萎縮させている

 

本来子どもにとって家庭は心休まる場所なのに、上記のような状況では常に恐怖心を抱え緊張しっぱなしになってしまうのは明確です。

 

両親が離婚し別々に暮らすことで、大きなストレスから解放されます。

 

母親の自己肯定感が下がると子どもの教育にも良くない

母親の自己肯定感が下がると子どもの教育にも良くない

 

旦那の度重なる問題行動にうんざりしながらも、子どものことやお金のことを考えて耐え続ける人もいるでしょう。

行動できない自分が無力であると感じ自己肯定感が下がると、それは子どもの教育にもマイナスな影響を与えます。

 

このように、母親の在り方がそのまま子どもに影響するのです。

 

  • 子供も「自分は無力だと」と思い込む
  • 大人になっても幸せになれないと悲観する
  • 子供も自己肯定感が低く将来に夢を持てない

 

逆に、母親がどのような環境でも前向きになっていると、子どもの思考も変わってきます。

また、たとえ離婚の選択をしたとしても、母親が離婚によって明るくポジティブになったのなら、子供は納得するのです。

 

母親が前向きな気持ちで離婚を選択
  • 母親の前向きな気持ちが子どもに伝染する
  • 子どもが離婚をネガティブに捉えなくなる
  • 子どもは自分で道を切り開ける大人になる

 

子どものためを思って離婚を留まるのも考え方の1つですが、それが絶対的な正解とは言えません。

あなたが思い切って行動を起こせば、自分自身だけでなく子どもにとってもプラスになるという考え方もあるのです。

 

離婚して片親になっても、それ自体が子どもに悪影響を及ぼすことはないでしょう。

 

母親が幸せに生きる姿を見せれば、子どもは健やかな心を持つ大人に成長していきます。

 

母親が精神や心身の健康を損ねると子どもの世話もできない

 

旦那の行動が原因であなたが精神や心身の健康を損ねると、子どもの身の回りの世話もできなくなってしまう可能性があります。

 

「離婚後、1人で子どもの世話をする自信がない」

「そもそも子供を自分1人で育てていく経済力がない」

 

そういった理由で離婚しない道を選んだのに、無理に結婚生活を続けて結局子育てが疎かになってしまっては元も子のありませんよね。

 

あなた自身の健康に問題がなければ、離婚後に働くことだって可能です。

 

また、心が元気ならどんな時でも笑顔で子どもと向き合えるし、身の回りのことにもしっかり目を向けてあげられるでしょう。

特に子どもがまだ小さい場合、当然ですが1人では何もできない状態です。

 

子どもを守ってあげるためにも、まずはあなた自身の身体と心を守ることが必要不可欠ですよ。

 

経済的な支援は行政に頼れることも多い

経済的な支援は行政に頼れることも多い

 

離婚したいけど子どもがいて踏み切れないのは、やはり経済的に不安があるからという理由も大きいでしょう。

もちろん離婚前に収入源を確保しておくことは大切ですが、経済的な支援を行政から受けられる場合もあります。

 

子どもに関する手当の一例として、以下のものが挙げられます。

 

【児童手当】
…子供が中学生以下の場合に受けられる制度

 

【児童扶養手当】
…1人親家庭になった場合に受けられる制度

 

各手当を受けるためにはいくつかの条件があるので、事前にしっかりとチェックしておきましょう。

母親と子ども1人の家庭は、1ヶ月平均19万円程の出費があるとされています。

 

生活するにはどうしてもお金が必要となるので、今後のためにしっかりと対策を考えておくことが大切です。

 

働いていない場合はまず仕事を探し、自治体で支援制度も相談してみてください。

 

離婚した方がいい旦那と離婚前にやること!事前にやるべきポイントは?

離婚した方がいい旦那と離婚前にやること!事前にやるべきポイントは?

 

離婚した方がいい旦那と離婚すると決めたのなら、離婚前にやるべきことをやっておきましょう。

ここでは、離婚した方がいいとされる問題のある旦那と離婚する前にやるべきことについて、以下の6点をご紹介していきます。

 

離婚前にやるべきこと
  1. 家族や友人に事情を話し理解してもらう
  2. 受けられる公的な支援を調べる
  3. 生活費を稼ぐ手段を見つける
  4. 住む場所にあたりをつけておく
  5. 精神が不安定な場合は医療機関を受診する
  6. 子どものメンタルケアを第一に考える

 

実際のところ離婚するという決意が固まっても、何の準備もなく実行するのは良くありません。

なぜなら勢いだけで離婚すると、生活が上手く回らないなどトラブルが発生し、「別れるべきじゃなかった」と後悔する可能性もあるからです。

 

ここから、離婚する前に行っておくポイントを詳しくお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

家族や友人に事情を話し理解してもらう

 

旦那との離婚を意識し始めたときには、まず家族や友人など身近な人に話してみてください。

離婚問題について「周りには話しにくい」と思い、1人抱え込んでしまう人も少なくはないでしょう。

 

しかし、あなたが思っている以上に周囲は理解を示してくれるものです。

 

  • 正直に話したら離婚に協力してくれる場合も
  • 第三者目線の客観的な意見を伝えてくれる
  • 離婚以外の方法が見つかる場合も
  • 離婚前に話しておけば離婚後も支えくれる

 

このように、周りの人に打ち明けることには様々なメリットがあります。

「そもそもどうしてそんな人と結婚したの?」「そんなことで離婚するなんて甘い」などと、責められることを恐れているかもしれません。

 

実際に他人の離婚問題で一般論・正論を振りかざすタイプの人も存在します。

ですが、あなたが心から信頼できる相手ならば、きっと味方になってくれる信じてみてください。

 

受けられる公的な支援を調べる

受けられる公的な支援を調べる

 

離婚を決意したとき、経済的な面だけでなく精神的にも自立してやっていけるかと不安になってしまいますよね。

離婚前・離婚後に受けられる公的な支援について事前に調べておくと、心配事を軽減させることができます。

 

では、どのような支援があるのか一例を見ていきましょう。

 

<離婚前の公的支援>

【養育費や慰謝料等の相談】
…各市区町村で行われる法律に関する相談、公益財団等の相談窓口など

 

【DVに関する相談】
…各市区町村の福祉事務所など

 

<離婚後の公的支援>

【経済的な支援や援助】
…児童手当、児童扶養手当、母子父子寡婦福祉資金貸付金など

 

【生活に関する支援】
…自治体で実施している家事代行、住居提供など

 

上記以外にも実に様々な内容の公的支援があるので、ぜひ確認してみてください。

 

生活費を稼ぐ手段を見つける

 

「ほぼ旦那の給料で生活費を賄っている」「自分は専業主婦だから生活費は100%旦那」そのような人も少なくはないでしょう。

今の状況のままでは離婚後お金に困るのは目に見えているので、事前準備として生活費を稼ぐ手段を見つけるのは必須です。

 

ポイントとしては、以下のことを抑えておきましょう。

 

  • 離婚する前に仕事を見つけて働き始める
  • ある程度は貯金しておく

 

離婚後に慌てて仕事を探し始めても、思ってる以上になかなかスムーズに就職先が決まらない可能性があります。

もちろん働いていない期間は一切給料が発生しないため、かなり生活が苦しくなってしまうでしょう。

 

先を見据えて早めに働き始めることで、そういった不安はなくなります。

 

また、生活費のみならず、離婚直後は引っ越し費用など諸々お金が掛かります。

そういったことも踏まえた上で、早めに仕事を始めて少しずつでも貯金をしておくことが大切です。

 

住む場所にあたりをつけておく

住む場所にあたりをつけておく

 

離婚の事前準備として欠かせないこととして、住む場所にあたりをつけておくことも挙げられます。

新居探しの流れとしては、以下を参考にしてみてください。

 

  • 親に相談して一時的に実家に住む
  • または同居できるか話し合っておく
  • 頼れる人がいない場合は新居探しを始める

 

離婚した後から住居探しを始めてもすぐには見つからない場合があるので、先立って行動しておくことが重要です。

 

余裕を持って引っ越し先を決めておけば、バタバタせずに新生活を始めることができるのも利点です。

できれば、離婚前には少しずつ自分や子どもの荷物を運んでおきましょう。

 

精神を病んでいる場合はしっかり医療機関を受診する

 

旦那の行動や存在自体が原因で精神を病んでいる場合、その状態で離婚に踏み切るのはNGです。

しっかりと医療機関を受診して、まずは自分の心を回復させましょう。

 

精神的に弱っている中で離婚することのデメリットは、以下の通りです。

 

  • 離婚後の生活に気力が湧かず離婚を後悔する
  • 何でも「離婚したせい」と現実逃避する
  • 周りの視線に耐え切れず自分を責める
  • 「離婚は逃げだった」と精神的に弱る

 

自分の心としっかり向き合わないまま新しいことを始めると、頭では「こうしよう」「こうすべき」と分かっていても体がついていきません。

離婚後もしっかり生活していくには、不安定な精神状態を治すことが大事なのです。

 

また、「離婚はダメなこと」という思考を持っている人もいるため、上から目線で説教じみたことを言われる可能性もあります。

心が弱っている状態で他人から辛辣な意見を言われたら、傷つくのは当たり前です。

 

何があっても耐えられるよう、離婚前にしっかり心のケアを行いましょう。

 

子どもがいる場合は子どものメンタルケアを第一に考える

子どもがいる場合は子どものメンタルケアを第一に考える

 

もし旦那とあなたの間に子どもがいるなら、まず第一に離婚後の子どものメンタルケアについて考える必要があります。

両親が離婚すると分かったときや、離婚後の生活の中でも、平気な様に見えて実は傷ついてる場合もあるものです。

 

また、「両親の不仲は自分のせい」と思い込んでしまう子どももいます。

傷が深くならないよう、離婚前・離婚後の子どもへの接し方を心得ておきましょう。

 

  • 不満が募っても子どもの前で悪口を言わない
  • 離婚後に旦那と子ども会う時は笑顔で送り迎えをする
  • 両親共に子どもへの愛情は変わらないとしっかり伝える

 

両親の不仲は子どもには何の関係もないので、上記のようになるべく巻き込まないことがポイントです。

もちろんこれはあなただけの問題ではないため、旦那も一緒になって取り組むのが理想的と言えるでしょう。

 

まとめ

まとめ

 

旦那に決定的な問題点が見つかっても、子どものことや経済的な面を考えるとなかなか離婚に踏み切れないこともあるでしょう。

 

しかし明らかに度を越えた問題行動をしている場合には、思い切ってあなたから結婚生活を終わらせることも必要です。

今回紹介した、離婚した方がいい旦那の特徴を以下にまとめておきます。

 

離婚した方がいい旦那の特徴
  • 子どもに暴力や人格否定などの虐待行為
  • あなたへの暴力・モラハラ発言などのDV
  • 不倫を何度も繰り返すが改善が見られない
  • 非合法の薬物使用など犯罪行為の疑い
  • ギャンブルや浪費での借金などお金にルーズ
  • 酔うと暴れたり飲酒で日常生活に支障がある

 

もし上記のいずれかにあなたの旦那が該当するのであれば、離婚を躊躇する必要はありません。

とはいえ、離婚後の生活を考えるとどうしても不安になってしまいますよね。

 

しかし離婚前にしっかりと準備をしておけば、新しい生活に対する心配を大きく軽減することは可能です。

経済的な面が心配ならば早いうちに仕事を探して、後で困らないようにコツコツ貯金もしておくのが最善策です。

 

子どものメンタルが心配なら、不安にさせないよう全力で愛情を注ぎましょう。

また、旦那に傷つけられた自分自身の心のケアも忘れないでください。

 

離婚は決して悪いことではなく、次のステップへ進み今よりもっと幸せな日々を送るための重要な決断です。

旦那に傷つけられてあなたや子どもが苦しい思いをしてるなら、迷いなく別れを選びましょう。

 

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