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呪いの呪文一覧や黒魔術を一覧で紹介!日本の呪いの言葉やおまじないとは?

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呪いの呪文一覧や黒魔術を一覧で紹介!日本の呪いの言葉やおまじないとは?

「呪いの呪文や黒魔術の一覧が知りたい!日本の呪いの言葉やおまじないってあるの?」

 

ひどい仕打ちを受けたときなど、呪いの呪文や黒魔術を知りたいと思ってしまうときがあるのではないでしょうか。

相手の不幸を願うなんて良くないと分かっていても、日本の呪いの言葉やおまじないでなんとかしたいと思うもの。

 

今、呪いや黒魔術に関心のある方は、次のようなことが気になってしまうはず。

 

  • 呪いの呪文や黒魔術の一覧を知りたい!
  • 代表的な日本の呪いやおまじないってどんなのがある?
  • 呪いの言葉やおまじないに危険性はある?

 

そこで今回は、呪いの呪文一覧や黒魔術を一覧で紹介します。

代表的な日本の呪いの言葉やおまじない、「呪いの言葉やおまじないの危険性」についても調べたので、ぜひチェックしてください!

 

目次

呪いの呪文一覧や黒魔術を一覧で紹介!呪いの言葉やおまじない15選

呪いの呪文一覧や黒魔術を一覧で紹介!嫌な奴を撃退するおまじない

 

ここでは、呪いの呪文一覧や黒魔術、呪いの言葉やおまじないを一覧でご紹介していきます。

「嫌な奴がいてどうしても我慢できない、相手が幸せになるのが許せない!」そんな感情に飲み込まれそうになったときに試してみてください!

 

呪いの呪文・黒魔術一覧
  • 火の呪いの呪文や用意するもの 
  • 生霊を飛ばす呪いの呪文や用意するもの 
  • 悪夢を誘う呪いの呪文や用意するもの 
  • 奈落の底に突き落とす呪いの呪文や用意するもの 
  • 青いグラスの呪いの呪文や用意するもの 
  • 体調を崩させる呪いの呪文や用意するもの 
  • 悪魔の力を借りる呪いの呪文や用意するもの 
  • 粘土の人形の呪いの呪文や用意するもの 
  • 復讐の呪いの呪文や用意するもの 
  • ラベンダーを使った呪いの呪文や用意するもの 
  • ネガティブな影響を与える呪いの呪文や用意するもの 
  • 刺剣の呪いの呪文や用意するもの 
  • 邪眼の呪いの呪文や用意するもの 
  • 縁を切る呪いの呪文や用意するもの 
  • 天罰を与える呪いの呪文や用意するもの

 

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人を呪う方法とは?呪いのかけ方や呪いの呪文など嫌いな人を呪う方法を解説

 

火の呪いの呪文や用意するもの

 

まずは、ろうそくを用意します。

あなたの恨みのこもった思いが炎となり、相手の幸せを壊す呪いです。

 

ろうそくを使った火の呪いの方法は次の通りですが、火の取り扱いには注意してくださいね。

 

ろうそくを使った火の呪いの方法
  1. ろうそくに火を灯し、相手が楽しそうにしている姿を思い浮かべる
  2. 「火よ、(相手の名前)まで届いてすべてを焼き尽くせ」と唱える
  3. ろうそくの火を吹き消す

     

    たびたび「人の寿命」を連想させることがあるろうそく。

    そんなろうそくに相手の姿を込めることで、ろうそく自体を怨念のかたまりにすることができます。

     

    炎はいったん燃えだすと、なかなか人間の手では制御できないものです。

    人の手では制御できない炎以外の光を遮断することで、より効果を高められるので火を使った呪いは暗闇である深夜に行いましょう。

     

    また、呪いに使った火は「忌み火」と呼ばれ、悪い気が宿っています。

    もしこの忌み火に触れると、なかなか治らない火傷をおったり、一生残る痕になったりすることも。

     

    火が消えないか心配になる気持ちは分かりますが、不用意に火に触れないようにしましょう。

    火事や火傷に十分注意しながら行ってくださいね。

     

    生霊を飛ばす呪いの呪文や用意するもの

    生霊を飛ばす呪いの呪文や用意するもの

     

    紙・ペン・空き瓶の3つを用意してください。

    意図的に作った生霊を相手に飛ばし、相手を不幸に陥れる呪いです。

     

    方法や手順はこちら。

     

    生霊を飛ばす呪い
    1. 相手に対する恨み・つらみを紙に全て書き出す
    2. 空き瓶に向かって「ダレディマローヌ・ホルーミュ・バーヌス・プロープ・バルジュネシフォレ」と唱える
    3. 恨み・つらみを書いた紙を空き瓶に入れる
    4. 空き瓶の口を開けたまま、窓際に置く

       

      「ダレディマローヌ・ホルーミュ・バーヌス・プロープ・バルジュネシフォレ」は呪いを生み出す呪文です。

      相手への恨みを込めた紙と一緒に空き瓶の中に閉じ込めることで、意図的にあなたの怨念がこもった生霊を作り出します。

       

      注意点は、生霊を作り出した次の日は精神的にも体力的にもとてもしんどくなるということ。

      本来、生霊というのは自分の知らぬ間に強い思いによって生まれるものですが、その分相手を不幸にさせるような強い力は持っていません。

       

      この呪いでは意図的に相手を不幸にする生霊を作っているので、その効果は絶大です。

      しかし、その分代償としてあなた自身のエネルギーが奪われていくんです。

       

      ですので、生霊は頻繁には作り出さないようにしましょう。

       

      悪夢を誘う呪いの呪文や用意するもの

       

      悪夢を誘う呪いで用意するものは、「ろうそく」です。

      相手に悪夢を見させることで、精神的に苦痛を与え体力を奪っていく呪いになります。

       

      悪夢を誘う呪い
      1. ろうそくに火を灯す
      2. 相手に見せたい悪夢を具体的にイメージする
      3. 「クア・イオア・モス」と6回唱えてろうそくの火を吹き消す

         

        この呪いのポイントは、相手に見せたい悪夢を具体的にイメージすることです。

        「なんとなく嫌な夢を見て欲しい」ではダメなので、できるだけ内容を細かく決めてください。

         

        そして「クア・イオア・モス」は、相手に思い通りの夢を見させるための呪文です。

        たかが悪夢、去れど悪夢。

         

        睡眠は人間の基本であり、その睡眠が悪夢によって邪魔されると人は体力を回復することができません。

        疲れはそのまま心の不調に繋がるので、確実に相手の体力と気力を奪っていくことができるでしょう。

         

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        奈落の底に突き落とす呪いの呪文や用意するもの

        奈落の底に突き落とす呪いの呪文や用意するもの

         

        奈落の底に突き落とす呪いで用意するものは、黒い布・紙・黒色と赤色のペン。

        「不幸になってほしい」とあなたが願った以上の不幸や悪事が相手にふりかかる呪いです。

         

        方法はこちら。

        奈落の底に突き落とす呪い
        1. 紙に黒いペンで相手の名前をフルネームで書く
        2. 名前の上から赤いペンで「呪」の文字を書く
        3. 相手を思い浮かべながら「(相手の名前)が恨めしい。(相手の名前)が憎い。仇(あだ)なす者に、無慈悲の天誅を!」と唱える
        4. 紙を折りたたみ黒い布で包む
        5. 相手に会う日はその黒い布を持ち歩く
        6. 相手がそばにきたら一度黒い布に触れ、その手で相手にさりげなく触れる

           

          嫌いな相手に直接触れるという行為があるためややハードルが高い呪いですが、その分怨念がこもりやすく呪いの効果も高くなります。

          黒い布を相手に見られたり、呪いをおこなっていることが相手にバレてしまうと失敗です。

           

          黒い布にこめられた呪いが自分にふりかかってしまうので、十分注意して行ってください。

           

          青いグラスの呪いの呪文や用意するもの

           

          青いグラスの呪いでは、青いグラスとほうきを用意します。

          手間はかかりますが、その分高い効果があり、相手を不幸に陥れることができる呪いです。

           

          青いグラスの呪い
          1. 新月の夜中に十字路に行く
          2. 周囲に人がいないのを確認してから、十字路の真ん中で青いグラスを落として割る
          3. 「(相手の名前)は死んだ」とつぶやく
          4. 割れたグラスはほうきで道の端に寄せておく

             

            西洋魔術では、十字路はちょうど魔力が高まる場所なのです。

            青いグラスは相手を模したものであり、落として割ることで相手が不幸になることを示唆します。

             

            割れたグラスをそのままにしておくのは危ないので、ほうきを使い道の端によせておきましょう。

            置いて帰るのに抵抗があるという人は、袋に包んで持ち帰り処分してください。

             

            注意点は、直接割れた青いグラスに触らないということです。

            もしケガをした場合、青いグラスにかけた呪いが自分にかかってしまいますので注意しましょう。

             

            体調を崩させる呪いの呪文や用意するもの

            体調を崩させる呪いの呪文や用意するもの

             

            体調を崩させる呪いでは特に用意するものはありません。

            強いて言えば、必要なのは相手に怪しまれないためのあなたの演技力でしょうか。

             

            現在の相手の状況と反対のことを声かけすることで、相手の体調を崩させる呪いです。

             

            こちらが呪いの方法になります。

            体調を崩させる呪い
            1. 相手に会ったときに「なんだか元気がないけど大丈夫?」「最近眠れてる?」「嫌なことでもあった?」と声をかける
            2. 相手が「そんなことないよ」と言っても、「そう?そんな風に見えたから」と返す
            3. 何日間か同じような声掛けを続ける

               

              元気そのもので、楽しそうに過ごしている相手に心配するそぶりをみせて声をかけてください。

              今現在の相手の状況と反対のことを言うのがポイントです。

               

              元気な相手に対して、あえて「大丈夫?」と心配している様子を伝えるんです。

              言葉には言ったとおりに気持ちが引っ張られていく力があります。

               

              あなたが何度も心配することで、相手も「自分は大丈夫じゃないのかも」という気持ちになっていくんですね。

              その結果、ネガティブな感情に引っ張られて本当に体調が悪くなってしまうんです。

               

              道具も必要なく簡単にできる呪いではありますが、相手に怪しまれないようにすることが何より大切。

              焦らず、じわじわと相手を追い込んでいくことが成功の秘訣です。

               

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              悪魔の力を借りる呪いの呪文や用意するもの

               

              悪魔の力を借りる呪いで用意するものは、相手の写真と黒いリボン。

              人を不幸にすることが大好きな悪魔「ダエーワ」の力を借りた呪いです。

               

              方法はこちらをチェックしてください。

              悪魔の力を借りる呪い
              1. 相手の写真を黒いリボンで囲んで地面におく
              2. 写真の上に立ち、相手への憎しみをこめながら「ダエーワ・ビューゲロ・ジジッドル・ソーモ・バルチェリーガ・ダエーワ」と呪文を唱える
              3. 踏みつけていた写真をビリビリに破って捨てる

                 

                黒色のリボンで相手の写真を囲むと、まるで遺影のようになりますよね。

                その状態で、悪魔「ダエーワ」の力を借りる呪文を唱えることで、写真の相手を不幸にすることができます。

                 

                なので、写真に嫌いな相手以外が写っている場合は、黒いリボンで見えないように覆い隠してください。

                そうしないと、その写真に写っている人全てに呪いがかかってしまいます。

                 

                忘れてはいけないのは、ダエーワは悪魔でありあなたの味方ではないということ。

                少しでもあなたの心の迷いがあればこの呪いは成功しませんし、反対にあなたに呪いがかかる恐れもあります。

                 

                「相手がどうなってもいい」という憎しみだけを持って、この呪いをおこなってくださいね。

                 

                粘土の人形の呪いの呪文や用意するもの

                粘土の人形の呪いの呪文や用意するもの

                 

                粘土の人形の呪いの呪文で用意するものは、粘土・カッターなど鋭利な刃物・2本の釘。

                呪いの方法として有名なものにわら人形がありますが、わら人形の代わりに粘土を使い相手を苦しめる呪いです。 

                 

                次の方法で行ってください。

                粘土の人形の呪いの呪文
                1. 粘土で人形を作る
                2. 人形の胴体に相手のフルネームを鋭利な刃物で刻む
                3. 「マレディクスィオン、マレディクスィオン、(相手の名前)を絶対に許さない。マレディクスィオン、マレディクスィオン」と唱える
                4. 憎しみの気持ちを込めて人形の頭と胴体に釘を刺す
                5. 地面深く土に埋める

                 

                古くから、人の形を模したものは人に繋がるものとされています。

                人の形に作っただけではただの人形ですが、そこに恨みを込めて刃物で名前を刻むことで相手の不幸を願うことのできるアイテムに。

                 

                「マレディクスィオン」とは呪いを意味する言葉です。

                怨念が詰まった人形は、誰にも見られないよう深く埋めることで、永久にその思いを持ち続けるでしょう。

                 

                相手を末永く呪うことができます。

                 

                復讐の呪いの呪文や用意するもの

                 

                復讐の呪いでは、白い紙・針・黒いペンを用意しましょう。

                自分の思い通りに相手に復讐ができる呪いです。

                 

                次の方法で実施してください。

                復讐の呪い
                1. 白い紙を人の形に切る
                2. 紙の真ん中に黒いペンで相手のフルネームを書く
                3. 相手への復讐を具体的にイメージしながら名前をなぞるように針で刺していく
                4. 名前を彫り終わったら、そのまま針で紙をズタズタに刺す
                5. 紙を燃やして灰を捨てる

                   

                  粘土の人形と同じように、紙を相手に見立てて、針で刺していくことで呪いを込めていきます。

                  ポイントは、復讐の内容を具体的にイメージすること。

                   

                  具体的にイメージすると、ただ「不幸になってほしい」とだけ願うよりも相手への怨念が込められるので、呪いの効果が高くなります。

                   

                  ラベンダーを使った呪いの呪文や用意するもの

                  ラベンダーを使った呪いの呪文や用意するもの

                   

                  用意するものは、ラベンダーの花と絵の具やペンキなど黒い塗料です。

                  もともとラベンダーの香りは相手を惑わす力があるとされおまじないにも使用されてきましたが、その力を呪いに活用します。

                   

                  ラベンダーを使った呪い方法はこちら。

                  ラベンダーを使った呪い
                  1. ラベンダーを黒い塗料で真っ黒に塗りつぶす
                  2. 黒いラベンダーを3回振りながら「悪霊よこの黒いラベンダーのもとに集い、その姿を表せ」と唱える
                  3. 深夜、誰にも見られないようにして黒いラベンダーを相手が住む家の敷地内に埋める

                     

                    悪霊を呼び出したラベンダーを相手が住む家の敷地内に埋めることで、家自体を悪霊の住処にしてしまいます。

                    悪霊が取り憑いた家というのは住み心地が悪いだけでなく、そこで暮らす人間に対して不幸を運んでくるでしょう。

                     

                    相手の家の敷地内に埋めるというのはハードルが高いですが、その分高い呪いの効果が期待できます。

                     

                    ネガティブな影響を与える呪いの呪文や用意するもの

                     

                    ネガティブな影響を与える呪いで用意するものは、白い紙・ペン。

                    時間をかけて呪いをかけることで、相手にネガティブな影響を与え続ける呪いです。

                     

                    方法はこちらをチェックしてください。

                    ネガティブな影響を与える呪い
                    1. 白い紙の一番上に相手のフルネームを、その下に相手にされて許せなかった事柄を書く
                    2. 紙を手にしながら「(相手の名前)は××(相手に起こってほしいこと)してしまえ」と唱える
                    3. 中身が見えないようメモを折りたたんで、陽のあたらない場所で保管する
                    4. 1日1回、そのメモを手にして「(相手の名前)は××(相手に起こってほしいこと)してしまえ」の呪文を唱える
                    5. 数週間呪文を唱えるのを繰り返す

                       

                      言霊という言葉があるように、口に出した言葉に思いを込めると実際に起きるといわれています。

                      数週間と時間はかかりますが、念を込めていくことで確実に相手の運気を下げていくことができるでしょう。

                       

                      相手に起こってほしいことは、実際に起こる確率の高い内容にしてください。

                       

                      刺剣の呪いの呪文や用意するもの

                      刺剣の呪いの呪文や用意するもの

                       

                      刺剣の呪いでは、赤いろうそく・ナイフや包丁・針を用意します。

                      嫌いな相手を自分から遠ざけることのできる、スウェーデンに伝わる呪いです。

                       

                      刺剣の呪いの方法はこちら。

                      刺剣の呪い
                      1. 赤いろうそくに火をつけて、ナイフや包丁にロウをたらす
                      2. 「シュー・ニー・トレットン」と呪文を唱えながら、たらしたロウの部分に針で相手の名前を刻む
                      3. ナイフや包丁は一目につかない場所にしまっておく

                         

                        ナイフにたらしたロウは、相手の血を意味します。

                        「自分に近づいたら血を流すことになるぞ」という強い脅迫の意味が呪いに込められているんですね。

                         

                        嫌いな相手だけでなく、自分にとって悪い因縁をも取り除くことができるので、悪運を断ち切りたい人にもおすすめです。

                         

                        邪眼の呪いの呪文や用意するもの

                         

                        邪眼とは「evil eye(イーヴルアイ)」とも呼ばれ、悪意を持って相手を睨みつけることを刺します。

                        憎しみを込めて相手を見ることで成立する呪いなので、用意するものはありません。

                         

                        邪眼の呪い方法は次の通りです。

                        邪眼の呪い
                        1. 相手の目を見る
                        2. 「汝(相手の名前)に災いあらんことを願う。サターンの名において」と呪文を唱える
                        3. 相手を見かけるたびに繰り返す

                           

                          相手の目を見ながら呪文を唱えることで呪いを高めることができますが、もし難しければ相手の姿が見えたときでもOK。

                          邪眼の呪いをかけられた相手は、徐々に体力を奪われていきます。

                           

                          すぐに効果が出るものではありませんが、途中であきらめずに何度も繰り返し呪文を唱えましょう。

                           

                          縁を切る呪いの呪文や用意するもの

                          縁を切る呪いの呪文や用意するもの

                           

                          縁を切る呪いで用意するものは、自分の右手だけです。

                          嫌な相手との縁を切るための呪いの方法をチェックしましょう。

                           

                          縁を切る呪い
                          1. 相手を見かけたら右手を背中にまわす
                          2. 小指と人差し指だけをまっすぐ伸ばし、あとの指は握る
                          3. 「消え失せろ」と強く心の中で唱える

                             

                            右手の小指と人差し指だけを伸ばしたポーズは「コルヌ」と呼ばれ、牛の角を表しているものです。

                            古くからヨーロッパで縁切りの呪いとして言い伝えられているもので、悪魔除けにもなる強力な力を持っています。

                             

                            コルヌのポーズをとっているところを見られると呪いが効かなくなるので、人目につかないよう注意してください。

                             

                            天罰を与える呪いの呪文や用意するもの

                             

                            天罰を与える呪いの場合、特に用意するものはありませんが、強い効果を発揮する呪いの方法がこちらです。

                             

                            天罰を与える呪い
                            1. 相手が住んでいる方角に向かって立つ
                            2. 右手の親指を立てながら「ビンヴェロ、ビンジェロ、(相手の名前)、ゴートゥーヘル、(相手の名前)、ダァンドゥ」と唱える
                            3. 憎しみを込めて立てていた親指を真っすぐ下に向ける

                               

                              立てていた親指を下に向ける動作は、「地獄へ落ちろ」と相手の不幸を願うときにするもの。

                              「サムズダウンポーズ」と呼ばれ、古代ローマで闘技場で戦いに敗れた闘士に対し「殺せ」という意味を持っておこなったのが始まりです。

                               

                              サムズダウンポーズは「Go to hell(地獄にいけ)」という言葉と一緒に動作を行うことが大事。

                              地獄にて裁判が行われるように、相手に合った天罰を与えることができるでしょう。

                               

                              日本の呪いの言葉やおまじないとは?代表的な日本の呪いを紹介

                              日本の呪いの言葉やおまじないとは?代表的な日本の呪い

                               

                              ここからは、日本に伝わる呪いの言葉やおまじないを紹介していきます。

                              代表的なものを集めたので、テレビや本などで目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 

                               

                              代表的な日本の呪い
                              • 陰陽師による蠱毒 
                              • 丑の刻参り 
                              • 密教の呪い

                               

                              それぞれ詳しくお話していきます。

                               

                              陰陽師による蠱毒

                               

                              日本を代表する呪いのひとつめは、陰陽時による蟲毒(こどく)です。

                              これは、マムシやムカデ、蜘蛛など毒を持つ生き物を互いに共食いさせて、残ったものを生きている人間に食べさせるというもの。

                               

                              聞いただけでしんどくなってしまいますが、実際に江戸時代ごろまで行われていた呪いなんです。

                              蟲毒の呪いにあった人間は原因不明の病気により死亡してしまいます。

                               

                              蟲毒を行う際には、虫だけでなく犬、はては人間まで使っていたなんて恐ろしい噂もありますよ。

                               

                              丑の刻参り

                              丑の刻参り

                               

                              日本の呪いというと、真っ先に思い浮かべるのが丑の刻参りかもしれません。

                              相手の髪の毛を編み込んだ藁人形を、丑の刻である深夜2〜3時の間に五寸釘を打ち込む呪いです。

                               

                              行う際には白装束を着るのも特徴ですね。

                              「相手の髪の毛を用意すること」「深夜に行うこと」「7日間毎日行うこと」と、かなりハードルが高い呪いですが、その分呪いの効果は抜群。

                               

                              そのため、現代でも丑の刻参りを行う人が後を絶たないんです。

                              しかしながら、自分にも呪いが返ってくるとされているため、強い覚悟を持った人でないと丑の刻参りはおすすめしません。

                               

                              密教の呪い

                               

                              「密教」とは天台宗や真言宗のことです。

                              本来天台宗や真言宗などの仏教では、呪いはご法度となっています。

                               

                              しかしながら、教えに反してでも行われているためその方法は詳しくは紹介されていません。

                              その昔、太平洋戦争で日本はアメリカに勝つために密教の呪いをかけたとされています。

                               

                              けれども、かけた呪いが返ってきたため、日本は太平洋戦争に負けたなんて話があるほどなんです。

                              効果が強く、取扱いに注意が必要な呪いといえるでしょう。

                               

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                              呪いの呪文や黒魔術に危険性はない?呪いの言葉やおまじないの注意点

                              呪いの言葉やおまじないに危険性はない?

                               

                              呪いの呪文や黒魔術に危険性はないのでしょうか。

                              ここでは、呪いの言葉やおまじないをする時の注意点をご紹介していきます。

                               

                              呪いの言葉やおまじないをするとき、気になるのはその危険性ですよね。

                              しかし、「人を呪わば穴二つ」という言葉があるとおり、呪いをかけると必ず自分にも返ってくると信じられています。

                               

                              陰陽師は呪いを行う際に、呪いによって亡くなった相手と自分の分と2つの墓穴を掘っていました。

                              呪いをかけると自分も同じ目にあうことを覚悟していたからです。

                               

                              人に呪いをかけるということは、その分自分の命を差し出しているようなもの。

                              仏教で呪いが禁止されているのは、命を粗末に扱っているためでもあります。

                               

                              ですが、生きていればどうしても許せない相手というのも出てくるでしょう。

                              呪いを行う人は自分の命を差し出しても、それでも相手を不幸にしたいと強く願っている人なのです。

                               

                              反対に、そこまで強い覚悟がないのであれば呪いを行うのはおすすめしません。

                              迷いがあると呪いが自分にかかってしまい危険です。

                               

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                              まとめ

                              まとめ

                               

                              今回は『呪いの呪文一覧や黒魔術を一覧で紹介!日本の呪いの言葉やおまじないとは?』について解説してきました。

                              記事のまとめは次の通りです。

                               

                              この記事のまとめ
                              • 呪いや黒魔術は相手に見られると効果がなくなる
                              • 日本の占いは陰陽師による蠱毒、丑の刻参りなど 
                              • 密教の呪いも日本の占い 
                              • 呪いをかけると自分にも返ってくる 
                              • 強い覚悟で呪いを行うことが大事

                               

                              日本国内だけでなく、世界中には呪いの呪文というのが多く存在します。

                              今回紹介したものも、実際に行われていたものばかりであり、強い効果を発揮する呪いばかり。

                               

                              正しく順序を踏むことで呪いの効果を実感できるでしょう。

                              ただし、人に呪いの言葉やおまじないをかけるというのは、自分の身に危険が及ぶ可能性があることを忘れないでください。

                               

                              「それでもいい」と強い覚悟を持った人だけ、実際に呪いや黒魔術を行いましょう。

                              少しでも迷いや相手に対して同情の気持ちが芽生えたときは、今はまだ呪いを行うタイミングではないとき。

                               

                              自分の覚悟が決まるまで慌てないでくださいね!

                               

                               

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