「離婚後の夫の気持ちってどんなものなの?自分から嫁と離婚して後悔する男は多いのか知りたい!」
元旦那に押し切られて離婚した場合、その後の生活で「あのときの選択は正解だったの」とモヤモヤする人もいるでしょう。
他にも離婚後に相手の気持ちが知りたいと思う人も多いですよね。
- 離婚後の夫の気持ちってどんな感じ?
- 自分から嫁と離婚して後悔する男は多いの?
- 後悔する男の特徴は?
など知りたいことがあるでしょう。
そこで今回は、離婚後の男性の気持ちをテーマに復縁の可能性などについてもお伝えしていきます。
また、自分から嫁と離婚して後悔する男は多いのかもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
離婚後の夫の気持ちとは?自分から嫁と離婚して後悔する男性心理
では、離婚後の夫の気持ちについて知りたい人も多いでしょう。
そもそも結婚生活が長くなるなかで相手の悪いところが気になり、毎日口論が絶えなくなることから夫が離婚を切り出すケースが多いです。
しかし、いざ離婚して1人での生活になってみると、相手のありがたみを痛感するというのもよくあること。
ここでは離婚後の夫の気持ちについてお伝えしていきます。
- 子どもに罪悪感がある
- 慰謝料や養育費の支払いが苦しい
- 1人でいることは寂しいと気づく
- 離婚してから妻の良さに気づいた
- 周りに流されて離婚したことに気づいた
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子どもに寂しい思いをさせていることに罪悪感がある
離婚しなければよかったと考える男性心理、1つ目が「子どもに寂しい思いをさせていることに罪悪感がある」です。
夫婦間に子供がいる場合、離婚後に以下のように思う人が多いです。
- 毎日子どもの顔が脳裏に浮かぶ
- さみしい思いをさせてしまっている
- 片親でこの先大丈夫かな
このように、子供に対して罪悪感をもつ人が多いんですね。
なぜなら、ほとんどの場合で親権は妻がもつことになり、夫は子どもと気軽に会うことが難しくなるからです。
さらに離婚をしてしまうと片親になり、子どもへ大きな負担をかけることにもつながります。
両親の離婚後に幼い子どもであれば、突然パパがいなくなった理由が理解できずストレスで夜泣きしてしまうことも。
さらに、離婚をすることで以下のように子供への悪影響も考えられるでしょう。
・仕事や家事で子どもとの時間が減る
・生活が困窮し経済的な苦労をさせる
事実、このように子どもへの悪影響が非常に大きいことは一目瞭然ですよね。
つまり、大好きな子どもと離れれば成長を見届けることもできず、金銭的な面でしか父親としての役割を果たせないことになります。
夫から離婚を切り出した場合、親子が追い詰められてしまわないためにも経済的な安心や安定を確保しておく必要があるでしょう。
離婚後の夫は「離婚を思いとどまることはできなかったのか」と、後悔の念が頭をよぎっているはずです。
慰謝料や養育費の支払いで家計が苦しい
離婚しなければよかったと考える男性心理、2つ目が「慰謝料や養育費の支払いで家計が苦しい」です。
離婚後に経済的な余裕がなくなるのは女性である場合が多いですが、実際は男性も金銭面で悩みを抱えているんですね。
たとえば、子持ちの夫婦が離婚すると原則母親が子供の親権を持ちます。
夫は養育費(子どもの養育にかかるお金のこと)を支払うことになるのが多いでしょう。
- 食費
- 教育費
- 被服費
- 医療費など
なお、子どもが1人の場合の養育費はおよそ2~6万円、2人の場合は4万~8万円が相場だとされています。
原則、離婚していなかった場合の生活水準をもとに算定されます。
つまり、高所得であるほど離婚後に高額な養育費を支払う必要があるということですね。
さらに離婚時に自分に非があった場合には慰謝料が発生することも。
共働きで生活費と子供の養育費をまかなっていた家庭は、経済的な負担が増えることは避けられないでしょう。
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1人でいることは寂しいと気づく
離婚しなければよかったと考える男性心理、3つ目が「1人でいることは寂しいと気づく」です。
離婚した男性の多くは無性に家族が恋しくなり、1人暮らしが寂しいことに気付きます。
大半の女性は離婚した後すぐに気持ちを切り替えられるものですが、男性は離婚後に寂しさをじわじわと感じ後悔してしまうんですね。
そもそも子育てに問題がない限り、幼いこどもは母親に親権が渡る場合がほとんどですよね。
つまり大半の夫は離婚後に1人で生活することになり、一人暮らしが寂しいと思うことが多いんですね。
また、男性が孤独に感じる瞬間は多数あります。
- 会社から家に帰ってきた時
- 1人で出かけた際
- 幸せそうな家族を見た時
- 思い出の物を見つけた時
このように、ふとした時に孤独や寂しさを感じることでしょう。
家族と過ごした思い出がよみがえれば家族が恋しくなり、平凡な結婚生活がどれほど幸せなことだったかを実感するのです。
他にも外出先で「楽しそうな家族連れを見るたびに心が痛む」という男性も少なくありません。
このように離婚によって精神的にダメージを受け、恋愛や仕事に対してやる気を失ってしまうケースはたくさんあります。
特に、自分の落ち度や出来心で離婚した場合は強く感じるはずです。
自分が支えていた妻や家庭という存在を失えば、しばらく後悔や罪悪感に押しつぶされることになるでしょう。
離婚してから妻の良さに気づいた
離婚しなければよかったと考える男性心理、4つ目が「離婚してから妻の良さに気づいた」です。
男性は離婚後に妻の良さに気づく人が多いです。
離婚前は相手の欠点ばかりに目が行っていたのが、離婚してみて初めて相手の良さが見えてくると言うこともあるでしょう。
結婚していると、男性は相手に以下のように理想を求めがちです。
- 家事を完璧にこなしてほしい
- 疲れていても常に笑顔でいてほしい
- 文句を言わないでほしい
このような理想を抱いている男性は意外と多いのです。
そして自分の理想と現実にギャップを感じ、相手に不満をもった結果から離婚という道を選ぶ人も少なくありません。
その一方で、離婚してから他の女性と付き合ったとき、元嫁の欠点だと思っていたものが、実はそこまで悪いものではなかったと感じる人も。
加えて離婚して独身に戻れば、一見気楽な1人暮らしができます。
ですが、家事は当然1人で全てこなさなければなりません。
結婚生活では、男性は妻がしてくれていたことを当たり前だと思っていても、冷静になったとき初めて元妻の日々の忙しさを知るのです。
感情に任せて離婚をした男性であれば、そのぶん後悔も大きくなるはず。
「離婚という選択以外で解決策がなかったか」と悔やんでいる男性も多いでしょう。
周りの意見に流されて離婚してしまったことに気づいた
離婚しなければよかったと考える男性心理、5つ目が「周りの意見に流されて離婚してしまったことに気づいた」です。
信じがたい話ですが、離婚するか迷っている状態で周囲から離婚を勧められると、その空気に流されて離婚する男性が一定数います。
人生において離婚は非常に大きな決断の1つですよね。
そんなことにも関わらず、周囲の意見に流されて離婚を決めてしまうと、当然あとから後悔することになるでしょう。
実際に離婚後に以下のように思う男性は多いです。
- 周囲の意見は参考程度に留めるべきだった
- 離婚は自分で決断するべきだった
- 元妻と時間をかけて話し合えばよかった
このように思う男性もいるんですね。
離婚後に時間が経つにつれて冷静になり、配偶者としっかりと話し合いをせずに離婚してしまうと後悔が増すことになるでしょう。
もちろん離婚届が受理されて離婚成立すると、いくら悔やんでも取り返しはつきません。
そのため、離婚前に周りの意見に流されなければよかったと後悔する男性も一定数いるんですね。
自分から嫁と離婚して後悔する男は多い?しなければよかったと思う男性は?
そもそも、離婚しなければよかったと考える男性は多いのでしょうか。
妻と離婚について話し合っている最中は「早く離婚して解放されたい」「もう相手の顔も見たくない」と思っている夫がほとんどですよね。
ですが、結論からいうと当時は「一刻も早く離婚したい」と思って離婚した男性でも、離婚を後悔するケースは非常に多いです。
実際に男女問わず、離婚した相手と復縁して再婚を希望する人はいます。
確かに離婚後に相手の存在の大きさを実感したりして、「やり直したい」と思うのも頷けますよね。
では、ここからは離婚しなければよかったと後悔する男性の割合をご紹介していきます。
- 男性は女性より離婚に後悔しやすい
- 離婚前や直後には後悔を想定しない男性が多い
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男性は女性より離婚に後悔することが多い
離婚という道を選ぶ夫婦は少なくありません。
ですが、男性は女性より離婚したあとに後悔する人が多いのが事実なんですね。
また、男性と女性で「離婚を後悔する割合」は大きく違うことが分かっています。
たとえば、離婚歴のある女性で離婚を後悔しているのは20人に1人程度であるのに対し、男性は3人に1人が後悔しているといわれています。
その理由として多くの女性は「離婚後の生活」について熟慮し、できる限り準備してから離婚しているからです。
女性の中には「経済的に自立すること」や、子どもがいれば「シングルマザーでも子供の世話をできる目処」を立てるでしょう。
そのため、女性は離婚した後も仕事に打ち込みながら、家事や育児にと毎日を忙しく過ごしているため後悔している暇がないともいえますね。
その点、男性は今まで通りの仕事がメインの生活の1人暮らしを送ることが多いでしょう。
そのため、かつての妻や子どもの存在の大きさを痛感するというわけです。
離婚前・離婚直後には後悔を想定しない男性多数
離婚前後に「まさか自分が後悔するとは思っていなかった」という男性は多いのですが、いったいどうしてなのでしょうか。
これは結婚していたときは、妻がして当たり前だった家事や育児が原因になっています。
たとえば、相手に任せっきりだった男性であれば、別れて初めて元妻の苦労が分かるものでしょう。
「毎日家事をするのは大変なこと」
「温かい手料理が食べたい」
「仕事と家事の両立が大変」
このように離婚してからしみじみと実感するとともに、悔いてしまうのです。
その一方で離婚を要求されて応じた側は、それなりの覚悟ができているので後悔する人は少ないと言われています。
つまり、後悔する人の大半は意外にも「離婚を要求した側」なんです。
離婚後に現実を目の当たりにして、目先の自分の欲求のために将来の幸せがなくなったことに後悔する場合もあるでしょう。
また、若かったが故に勢いで離婚し後悔している人も中にはいるはずです。
最初は後悔すると思わなかった男性でも離婚後時間が経つにつれて、離婚を後悔するようになるのです。
離婚しなければよかったと後悔する男性の特徴をまとめると?
では、自分から嫁と離婚して後悔する男性の特徴はどんなものなのでしょうか。
そもそも、なぜ離婚を切り出した夫側が後悔してしまうのかも気になりますよね。
そこで、ここからは自分から離婚した男性の特徴についてお伝えします。
- 感情に任せて行動するタイプ
- 退屈に弱く刺激を求めるタイプ
- 他人の意見に流されやすいタイプ
- 金銭的に余裕がないタイプ
- 妻と仲は悪くても子どもは愛していたタイプ
離婚後に後悔する人の特徴を挙げましたので、詳しくご紹介しますね。
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感情に任せて行動するタイプ
自分から嫁と離婚して後悔する男性の特徴、1つ目が「感情に任せて行動するタイプ」です。
妻に対して「もう我慢できない!離婚したい」と感情的に離婚をするタイプの男性は、離婚した後に後悔しやすいでしょう。
たとえば男性の場合、その時の感情で冷静になれないまま相手に離婚を言い渡すこともあります。
つまり、後先のことを考えず離婚を強行する人もいるんですね。
また、金銭的に優位である場合はとくに離婚しても問題ないと思い、感情に任せて動いてしまうのが原因だと言えるでしょう。
中には、夫婦喧嘩の勢いで離婚届けをたたきつけてしまう男性も。
しかし、離婚後に時間が経って当時のことを思い返してみると「離婚までするようなことではなかったな」と後悔することになるのです。
いずれにしても離婚を検討している方は、まずは冷静になる時間を設けてから判断するのが賢明と言えるでしょう。
退屈に弱く刺激を求めるタイプ
自分から嫁と離婚して後悔する男性の特徴、2つ目が「退屈に弱く刺激を求めるタイプ」です。
日常生活で「刺激」を求めるタイプの男性は離婚後、意外にも別れたことを後悔する人が多いです。
たとえば男性のなかには、結婚生活に対して憧れを抱いている人もいますよね。
そして、そのような人ほどある程度の期間が経つと、家庭を退屈に感じる傾向があるのです。
他にも結婚すると夫婦間のルールを作ったりするものですが、「自由に行動したい」という人は窮屈な生活に感じてしまいます。
場合によっては、妻に隠れて女性と会ったり不倫をする人もいるでしょう。
その一方で、このように刺激を求めるタイプの男性は、離婚後に「やっぱり妻がよかった」と後悔する人が少なくありません。
とくに、結婚生活では家事を一切手伝わず、元妻がすべて負担していた男性は離婚して1人になったときに苦労しがちです。
そのときになってやっと「やっぱり元妻と復縁したい」「結婚生活に戻りたい」と感じることになるのです。
他人の意見に流されやすいタイプ
自分から嫁と離婚して後悔する男性の特徴、3つ目が「他人の意見に流されやすいタイプ」です。
それまで夫婦間で大きなトラブルが起こっていないのに、他人に流されやすい人が周囲の意見を聞いて離婚を実行するケースもあるでしょう。
この場合には必ずと言ってもいいほど、離婚後に後悔することになります。
理由としては普段からその場の雰囲気で決めている人は、妻より会社の同僚や友人の意見を聞きやすいためです。
生きていると毎日何かと決断する必要がありますよね。
ですが、確固たる自分の意見を持っていないと、交際や結婚、離婚など人生の大きな決断は難しいでしょう。
よくいえば「素直で人の意見を聞ける人」ともいえます。
ですが、人生の重要な局面で判断を人任せにしている男性は離婚後にも後悔を避けられないでしょう。
金銭的に余裕がないタイプ
自分から嫁と離婚して後悔する男性の特徴、4つ目が「金銭的に余裕がないタイプ」です。
金銭的に余裕がないタイプの人が衝動的に離婚をしてしまうと、離婚した後の収入が確保できない状態に陥ってしまう可能性が高いですね。
これは離婚後、婚姻中に築いた「共有財産」を2人で分けることになっている場合です。
さらには、子どもが未成年で離婚した際は子どもが成人するまで養育費を支払う義務がありますよね。
前述したように男性側が不貞行為をしていた場合、慰謝料を支払うケースもあるでしょう。
ある程度収入が多い人でも多額の支出が発生することで、経済的に困窮してしまうリスクもあります。
他にも、自分と妻の収入が同じくらいの人の場合はその後の養育費の支払いでまともに生活できない可能性も考えられますよね。
つまり離婚を決意したら、自分の収入や生活費についてきちんと計画を立てる必要があります。
お金の問題は妻だけでなく夫側にもいえることなのですね。
妻との仲は悪かったが子どもは愛していたタイプ
自分から嫁と離婚して後悔する男性の特徴、5つ目が「妻との仲は悪かったが子どもは愛していたタイプ」です。
夫婦喧嘩のときについ感情的になって離婚を切り出した男性もいるでしょう。
その場合、離婚後に子どもに会えなくなったりすることで急に後悔し始める男性もいます。
妻への愛情が無くなって離婚したものの、子どもに対する愛情は残っており子どもに会えなくて後悔するという男性は多いでしょう。
一般的に離婚をした男性側に親権が渡ることは、ほとんどありません。
さらに、面会の頻度は夫婦間の話し合いで決めるルールですが、子どもと全く会えなくなる男性もいるでしょう。
愛する子供がいないと寂しさを感じますよね。
結果的に「子どもがいるのに離婚するんじゃなかった」と後悔することに繋がるのです。
それゆえ、夫側は子どもの顔を毎日見ることができない生活に耐えられるのか、よく考える必要があることは言うまでもありません。
逆に言えば、「妻とは別れたいけれども子どもとは毎日顔を合わせたい」と思っている人は、離婚をためらう理由になるでしょう。
離婚を後悔させる方法とは?元夫に対して明るく冷静な行動が大切!
では、元夫に離婚を後悔させる方法はあるのでしょうか。
「元夫ともう一度やり直したい」と思っても離婚が成立してしまっていれば、どうすればいいのか分からず苦しいですよね。
一度離婚をしてしまった関係から、どのようにして再び愛を取り戻せばよいのでしょうか。
そのためここでは、元夫に離婚を後悔させる方法についてご紹介していきましょう。
- 離婚後も充実した毎日を送る
- 子どもを大切にする
- 元夫へもヒステリックな態度をとらない
- 元夫に明るく朗らかな態度を心がける
上記について詳しくお伝えしますね。
離婚後も充実した毎日を送る
元夫に離婚を後悔させる方法1つ目が「離婚後も充実した毎日を送る」です。
離婚後は喪失感や孤独感を感じることもあるかもしれません。
ですが、元夫を見返したい人は、まず充実した日常を送れるよう努めてみてください。
というのも「理想としていた結婚生活とは異なり、実際は家庭に縛られて息苦しさを感じていた」というのもよくある話だからです。
離婚後は、以下のように充実した毎日を送りましょう。
- 今までできなかったことに挑戦する
- 自分だけの時間を作る
- 新しい仕事へチャレンジする
このように今まで我慢してきたことをやるようにすると、本当に毎日が充実するはずです。
その結果、あなたの幸福度も高まるでしょう。
また、男性は過去の恋愛を引きずる傾向があり、前に付き合っていた彼女や妻のことが気になるものです。
つまり元夫を見返したいならば、男性の心理的な習性を利用してSNSを使ってみるのもオススメですね。
ただし投稿はネガティブな要素のある内容は避けましょう。
それよりも自分の仕事のことや子どもとの楽しい生活など、日常で起きたポジティブなことをアップしてみてください。
元夫にあなたの充実した情報が入ってくれば、「また一緒に生活したいな」と感じるかもしれません。
子どもを大切にする
元夫に離婚を後悔させる方法2つ目が「子どもを大切にする」です。
元夫と「子どもが大切」という気持ちで繋がっていれば、子どもとの面会をきっかけに復縁できるチャンスもあるでしょう。
たとえば、離婚後も元夫が親の役目を果たそうと行動しているなら、元妻が悩みや相談を持ちかけたりして自然に信頼関係が再構築できるはず。
事実、子どもがいると、当時の幸せな家庭を思い出す機会が増えますよね。
そのため元夫も「やっぱり離婚しなければよかった」と感じる可能性は高いでしょう。
なので、元妻が子どもを大切にして日々過ごせていると分かると、元夫も「あの頃に戻りたい、復縁しても大丈夫かも」と思うんですね。
「相手への愛情が残っている」「子どもが反対していない」という条件がクリアできれば、2人の復縁は叶いやすいでしょう。
元夫へもヒステリックな態度をとらない
元夫に離婚を後悔させる方法3つ目が「元夫へもヒステリックな態度をとらない」です。
もし元夫と復縁したいなら、元夫へは冷静な態度で接することがベターですね。
今後元夫と連絡をすることがある場合は、相手の気持ちを優先し感情的になったり、しつこすぎることのないようにしましょう。
離婚して分かった元夫への感謝の気持ちや元夫の存在の大きさなど、心を込めて伝えれば元夫も前向きな気持ちが芽生えるかもしれません。
もし今後生じる多くの問題に対して、前向きな話ができる心境なら復縁の可能性は高いです。
他にも元夫も含め、自分たちの浅はかさが離婚の原因だったと自覚している場合もあるでしょう。
その場合は、冷静に対応することでよい結果が期待できるはずです。
ただし離婚して間もない頃は、お互いにまだ冷静に考えられなくなっている場合もあります。
そのため、いきなり自分の思いを伝えるのは避け、連絡の頻度や会う頻度は相手の反応を慎重に見るようにしましょう。
自分自身でヒステリックにならず冷静に対応すると心がけるようにしてみてください。
元夫へ接する際は明るく朗らかな態度を心がける
元夫に離婚を後悔させる方法4つ目が「元夫へ接する際は明るく朗らかな態度を心がける」です。
元夫と接する機会がある人は、明るく朗らかな態度を心掛けることが大切でしょう。
気軽な連絡から始めて、お互いの近況報告ができるようになれば食事などにでかけてみるのがいいですね。
相手の様子や気持ちを考慮しながら、少しずつお互いの距離を縮めるイメージです。
このように無理せず距離を縮めて、お互いに「この人じゃないとダメだ」と実感できるまで信頼関係を修復することをおすすめします。
なお、離婚をした元夫の愚痴や不満などを言っている女性は「過去を引きずっている」「かわいそう」と思われ魅力的に見えません。
むしろ離婚後には吹っ切れて、過去を振り返らずにイキイキと生きるようにしましょう。
そのような女性であれば、早い時期に復縁やいい出会いが見つかることも多くなります。
離婚した元夫とやり直したい!後悔しているなら復縁は可能?
では、元夫とやり直したいと思った時に復縁は可能なのでしょうか。
離婚に至った状況や経緯によりますが、あなたが離婚前よりも人として成長できれば、復縁が成功する可能性はあるでしょう。
ただし離婚後の男性心理は、離婚後の生活状況や離婚理由によって異なります。
「家のローン」「養育費」「慰謝料」など、離婚後の支払いが大変だと感じる男性も多く、復縁した方がよいと考える場合もあるでしょう。
また、離婚した原因が克服できるかもポイントです。
復縁をしたとしても、離婚した原因が分からず改善しなかったらまた同じように離婚する可能性も高いからですね。
そのため、なぜ離婚したのかの原因もハッキリさせておくのが大切です。
離婚した夫婦には離婚理由があるはずなので、結婚生活を振り返って問題を明らかにしましょう。
その上で今のあなたが魅力的に映るように意識してみてください。
別れた後もあなたが魅力的であれば、相手も復縁に向けて前向きに関係を見直してくれる可能性があるからです。
離婚したときの同じ失敗を重ねないよう結婚生活を振り返りながら、自分の至らなかった点の改善に努めてみてください。
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まとめ
ここまで、離婚後の男性の気持ちをテーマに復縁の可能性などについてもお伝えしてきました。
以下が今回の記事のまとめです。
- 離婚に後悔する男性は多い
- 後悔を考えないで離婚するため
- 感情や刺激を求める男性は後悔しやすい
- 離婚後でも毎日を充実させること
- 元夫と復縁は離婚の原因次第
離婚した夫婦には、「もう二度とお互いの顔を見たくない」という夫婦がいる一方で、「実はお互いに未練がある」という夫婦も存在します。
そのため、必ずしも離婚後に復縁できないわけではないんですね。
また、離婚の原因が改善できれば、「もう一度相手とやり直したい」「復縁したい」という思いを叶え実際に復縁することも可能です。
なので、復縁を考える場合には離婚をした原因をしっかりと理解しておきましょう。
その上で元夫との復縁を求める方は、焦らずにゆっくりと時間をかけて相手と距離を縮めてみてください。