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【ほんまでっか】悪口言わない人は友達少ない?賢い?悪口言う人は友達多いって本当?

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【ほんまでっか】悪口言わない人は友達少ない?賢い?悪口言う人は友達多いって本当?

「ほんまでっかTVで悪口言わない人は友達少ないけど賢いって聞いた…悪口言う人は友達多いって本当?」

 

テレビ番組「ホンマでっか!?」という人気バラエティ番組をご存知ですか?

この番組ではいろんなテーマを取り上げて検証していますが、「悪口を言わない人は友達が少ない」という内容が紹介されて話題になっています。

 

悪口は言わない方が良いというのは誰もが思うことですよね。

ですが、「悪口を言わない人は友達が少ない」とはどういう意味なのか、次のような疑問に感じた人も多いのではないでしょうか?

 

  • 悪口を言わない人は友達が少ないって本当?
  • 悪口を言った方が友達は増えるの?
  • 悪口にメリットなんてあるの?

 

そこで今回は、「ほんまでっか!?」で取り上げられた「悪口を言わない人は友達が少ない」という内容の実態について詳しくお話ししていきます。 

とはいえ、悪口を言わない人は賢いイメージがあり、人気がありそうですよね。

 

この記事では本当に悪口を言った方がいいのか、悪口のメリットとデメリットにも触れていきますので、最後まで目を通してみてください!

 

目次

【ほんまでっか】悪口言わない人は友達少ない?悪口言う人より賢いの?

【ほんまでっか】悪口言わない人は友達少ない?賢いって本当? 

 

「ほんまでっか!?TV」で、悪口を言わない人は友達が少ないという見解がでましたが、それはどういうことなのでしょうか。

悪口言わない人は賢いイメージがありますが、なぜ友達が少ないと言われてしまうのでしょうか。

 

ここでは「悪口言わない人は友達少ない理由」について、以下の内容をお話ししていきます。

 

悪口言わない人は友達少ない理由
  • 「ホンマでっか!?TV」で話題
  • 理由①:本音で話せない印象がある
  • 理由②:会話がつまらなくなる
  • 理由③:裏表があり腹黒い感じがする
  • 理由④:そもそも友達がいない
  • 悪口を言わない人=信頼できる賢い人

 

テレビ番組の「ホンマでっか!?TV」は明石家さんまさんが司会をしている情報バラエティ番組です。 

世間で注目されている様々なテーマを専門家が検証することで人気があり、番組で取り上げられた内容は常に話題になります。

 

実際、その番組で取り上げられた「悪口を言わない人は友達が少ない」という内容が、いま大きな話題になっているのです。

 

「友達が少ない=マイナイスなこと」と捉えると、この話題の本質が見えなくなってしまいます。

 

一つの方向だけで答えを出すのではなく、多面的な見方をすることでこの話題の本質が見えてくるはずです。

まずは番組内でどのような内容が紹介されたのか、詳しく見ていきましょう!

 

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「ホンマでっか!?TV」で「悪口言わない人は友達が少ない」が話題

 

番組内で放送された「悪口を言わない人は友達が少ない」というのは、これまでにありそうで無かったとても興味深いテーマです。 

誰もが幼い頃から「悪口を言ってはいけない」と教えられてきたかと思いますが、このテーマは一般的なマナーや常識から見るとまったくの逆説になります。

 

このテーマだけを見ると、「悪口を言った方が友達はたくさんできて人生が豊かになる」というようにも捉えられますよね。 

まるで悪口を推奨するかのようなテーマにも見えるのです。

 

実は番組を最後までしっかり見ると、その理由はとても納得できる内容になっていました。

 

番組の内容について結論を言うと、悪口を言う人が素晴らしいのではなく、「悪口を言わない人は人間としての魅力に欠ける」というのが真意になっています。

 

これを聞くと、ますますどういうことなのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

では、その理由についてさらに詳しくご紹介していきます。

 

友達が少ない理由:本音で話せない印象がある

友達が少ない理由①:ホンネで話せない印象がある 

 

まず悪口を言わない人は、とても理性的な人であるのは間違いありません。

言ってはいけないことをきちんと理解して、自分の中の悪口を言いたい衝動を抑え込んでいるのは決して悪いことではありませんね。

 

しかし一緒にいる人からすると、あまりに理性的で綺麗ごとばかり言っている人は、ホンネで話せない印象になってしまいます。 

 

良いことしか話してはいけないムードになると、あたりさわりのない表面上だけの会話しかできなくなるからです。

そうなると、それ以上の深い話は難しくなるでしょう。

 

もしも自分がうっかり誰かの悪口を言ってしまった場合は、相手に冷ややかな反応を返されそうだなという緊張感も生まれます。 

 

相手が悪口を言わない立派な人だと思うと、自分の方が人間として劣っているように見えてしまうことも。

 

となると、自分が持っている負の感情を打ち明けることができにくくなるのです。

その状態が続くとリラックスできないため、距離を取ることは当然かもしれません。

 

このように、悪口を言わない人は顔見知りはたくさんいても、本当に心を許して本音で話せる友達は少なくなりやすいのです。

 

友達が少ない理由:会話がつまらなくなる

 

悪口を言わない人は立派で真面目な性格に見えるため、はっきり言って会話はつまらなくなってしまいます。 

これは、決して悪口で盛り上がろうというのではありません。

 

ですが、あまりにも綺麗事を言われてしまうと、場がシラけるのはよくあることです。

言いたいことを言えずに良いことだけを並べて上辺だけの会話をしても、楽しいはずがありませんよね。

 

職場の上司やご近所の方との社交辞令の会話ならそれで十分です。

ですがさらにそこから親しくなるためには、率直な意見を言い合うような、もう一歩進んだ会話が必要になります。 

 

親しくなるにはお互いに価値観や考え方を交えながら本音で話し、相手との共通点や共感できる部分を知ることで距離が縮まっていくものです。

 

たとえば、固い話しかしなかった人が、ふとした時にポロっとこぼした本音が楽しくて一気に好感度が上がった、なんて経験ありますよね。

それはその人の人間臭さが見えたからです。

 

誰でも人の前ではいい顔をしてしまいますし、いい人に見られたいものです。

ですが、「いい人=好きな人」ではありません。

 

その相手に人間らしい何かを感じたときに親近感を持つのは、恋愛だけでなく友達や仕事仲間でも同じことなのです。

 

悪口は人との距離を縮めるのに最適な場合があるのです。

また、悪口というのは誰にでも話せるものではないため、「共通の秘密」を持つことでより親近感がわくのでしょう。

 

友達が少ない理由:裏表があり腹黒い感じがする

友達が少ない理由③:裏表があり腹黒い感じがする 

 

悪口を言わない人は清廉潔白なイメージかと思いきや、実際はそうではありません。

悪口をまったく言わないからこそ、性格の裏表がありそうで腹黒い感じがする人もいます。

 

つまり、悪口を言わない人は何を考えているか分からないため、密なコミュニケーションが取りにくいということです。

 

人間なら誰でも何かに対してイラッとしたり、モヤモヤしたりすることはありますよね。

しかしそんなダークな部分を絶対に見せない人は、表向きの顔とは別に、よほどひどいことを考えているのではないかと考えてしまいます。

 

そんな人に何か秘密を話してしまうととんでもないことになりそうで、あまり近付きたくはないですよね。 

 

一方でしょっちゅう軽い悪口を言っている人は、おそらくそれが本音であり、裏表がない素直な性格に見えます。

自分を良い人に見せようとしていないのが好印象になり、親近感を持たれることも多いでしょう。

 

どちらが友達になりたいかと考えると、やはり裏表の無さそうな本音で話す人になるのは当然です。

 

友達が少ない理由:そもそも友達がいないから悪口もいえない

 

悪口を言わないから自分は偉いと考えている人は、実はそもそも悪口を言える友達がいないだけという理由もあります。

信頼できる友達がいないため、外で悪口を言いたくても言えないのかもしれません。 

 

そもそも悪口を言い合えるのは、そこに共感してくれる人であり、信頼している人ですよね。

 

「人前で悪口は絶対にダメ」と頑なに思っていると、人に心を開きにくくなってしまいます。

 

家族と同居していれば家族に悪口を言う人もいますが、家庭内のことは誰にも分かりません。

家では悪口を言いたい放題いっていても、外では上品そうに澄ました顔で過ごす人も少なくはないでしょう。

 

見方を変えると外でも悪口を言える人は、信頼できる友達がいる恵まれた人であり、それだけ魅力的な人だとも言えるわけですね。

 

悪口を言わない人は賢い?

悪口を言わない人は賢い? 

 

悪口を言わない人は友達が少ない理由について挙げてきましたが、悪口を言わない人はマイナス印象しかないのかと言えばそうではありません。 

 

世間では悪口を言わない人は、「余計なことを言わない賢い人」というイメージもあります。

人を傷つける発言をしない平和主義者で、情緒が安定している人だという意見もあるでしょう。 

 

また、悪口を言わない人は不平不満を誰かにぶつけなくても自分で上手に処理できる人であり、それができるのは自分に確固たる自信を持っているからです。

 

イライラしても自分の方が正しいと分かっていれば、怒りもやがて消えていくでしょう。 

悪口を言わない人の中には、悪口をガマンしているのではなく、言う必要がないから言わない賢い人もいるということです。

 

悪口を言う人も賢い人はいる?

 

悪口を言うことで親近感や高感度が上がって友達が増えることもあるため、悪口を言う人もみんな残念だというわけではありません。 

たまに悪口を言ってしまうことがあっても、会話の中で柔軟に対応できる人は、社会性があって賢いという見方もあります。

 

柔軟に対応できる人はどんな人かというと、悪口を言うタイミングや内容をしっかり考えている人です。 

 

実は、悪口を言いながらも友達が多い人は、まさにこのケースといえます。

どこでも誰にでも暴言を吐くのではなく、言っていい悪口と言ってはいけない悪口をきちんと区別しています。

 

相手に愛情のある悪口なのか、悪意のある悪口かの違いです。

また、愛情のある悪口を言える人は、相手の気持ちを想像することができるため、悪口の後にちゃんとフォローができます。

 

悪口を言って自分らしさや俗っぽさも出しながら、一番大切な礼儀やマナーを外さない人は人間味があって好かれやすくなるのです。

このような人はとても賢い人と言えるのではないでしょうか。

 

コミュニケーションを大切にしたい現代では、臨機応変にその場に適した会話をすることも必要です。

 

絶対に悪口がダメだと固く考えずに、悪口のメリットも活かしながら上手に他人と接するのがベストでしょう。

 

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【ほんまでっか】悪口言う人は友達多いって本当?悪口のメリットは?

悪口言う人は友達多いって本当?悪口のメリットは?悪口を言うべき? 

 

「ほんまでっか!?TV」で悪口を言う人は友達が多いと紹介されましたが、では悪口を言うメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

 

実は、確かに悪口を言うことのメリットはあり、以下のようなものがあります。

 

悪口言うことのメリットと結論
  • 悪口のメリット①:悪口で仲間意識が持てる
  • 悪口のメリット②:本音で話せる
  • 悪口のメリット③:ストレス発散になる
  • 結論:悪口を言った方がいいのか?

 

人間関係を円滑にする上で、悪口は時と場合によっては必要なことがあるのです。

ですので大事なのは、「悪口を言う場合はその状況を考え、相手とのコミュニケーションを取るための手段として使う」ことといえます。

 

とはいえ、テレビ番組「ほんまでっか!?」の中では悪口を言う人は友達が多いという話だったので、悪口を推奨された気になってしまいますよね。

 

まずは、番組内で話題になった「悪口を言うメリット」も詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

悪口を言うことについて、もう少し詳しく見ていきましょう!

 

悪口を言う人は本当の意味で友達が多いのか?

 

ここまでお話ししてきたように、悪口を言う人は確かに友達が多くなります。

社交辞令や表面上だけの会話から一歩進んだ話ができて、距離間が縮まって打ち解けた関係になれるからです。

 

ただし悪口を言い合う関係でも、自分が思ってもいないことを相手に合わせるためだけに同調してしまうのは、本当の友達とは言えないでしょう。

 

また、悪口の内容がモラルに反するものであった場合は、負の感情を高め合うだけで良い友達とは言えません。

そんな場所に集まってくる人も、残念な人ばかりになってしまうはずです。

 

このような状況は職場や学校などの団体行動で考えると分かりやすいですね。

執拗に1人の悪口を言って攻撃するような集まりで、本当の信頼関係など築けるわけがありません。 

 

したがって「はっきり悪口を言うから楽しい人」「きっと裏表がなくて正直で良い人なんだ」と思い込むのは危険な場合もあります。

 

悪口を言う場合も、常識をしっかりわきまえた上で言うことが大切です。

 

執拗に誰か1人を攻撃するのではなく、ポジティブな会話を楽しめる関係が理想的です。

 

悪口にはどんなメリットがある?

悪口にはどんなメリットがある? 

 

悪口はモラルに反するものはよくありませんが、そこさえ注意しておけば、番組内で紹介されたようにメリットもあります。

例えば悪口のメリットには「仲間意識が保てる」「ホンネで話せる」「ストレス発散」などの良い点があるからです。

 

共通の人への悪口で仲間意識が持てる

 

まず1つめのメリットは、悪口で仲間意識が保てることです。

共通の人に対してみんなが同じ気持ちを持っていることで、結束力が生まれます。

 

例えば、職場のイヤな上司や厄介なお局さんに対する悪口は、そこに勤める同僚にしか分からないことです。

そのため、ちょっとした悪口は戦友になったようで、思わずその場が盛り上がります。

 

悪口は共感できるような内容であれば仲間意識が芽生え、親近感が湧いて仲良くなれる効果があるのです。

 

しかし、誰か1人がそれを制して「そんな悪口はやめなさいよ」と言ってしまうと、その場が急に白けて静まり返ってしまいます。 

もちろん、言っていることは正しいことです。

 

ですが、空気を読まない残念な人だという印象を感じ、悪口を言わない人との間に心の隔たりが生まれることもあるでしょう。

 

悪口は絶対に良くないという固い考えを持っていると、状況によっては1人だけ疎外されて浮いてしまう可能性もあります。

その場のコミュニケーションを考えるなら、あまりにおかしい内容でないなら同調するのも1つの方法です。

 

悪口による仲間意識や結束力の高まりは、ある集団においてはとても大きなメリットと言えるでしょう。

 

ホンネで話せる

ホンネで話せる 

 

悪口の2つめのメリットは、先ほどもお話したようにホンネで話せることです。

社会に出ると社交辞令や表面上の言葉も大切ですが、人間は誰でもホンネと建て前があります。

 

悪口は何を言っていいわけではありませんが、気心の知れた人の前ではやはり素直にホンネで話せるのが1番です。 

自分がキライだなと思った人のことは、信頼できる人には素直に「キライだ」と言っても良いのではないでしょうか。

 

友達でも無理に同意を求めて圧力をかけるのはNGです。

ですが、自分の気持ちを感じたままに話すのは悪いことではありません。 

 

ホンネで会話をすれば、相手も「自分はこう思うんだよね」などとホンネで向き合ってくれるでしょう。

 

たとえそこで相手と自分の意見が分かれても、ホンネ同士で会話ができると信頼関係が生まれて距離はグッと縮まるはずです。 

 

つまり、悪口は相手のホンネを引き出すための1つのコミュニケーション方法といえます。

そう考えると、これも大きなメリットと言えそうですね。

 

ストレス発散になる

 

悪口の3つめのメリットは、ずばり!ストレス発散になることです。

社会的な立場上、あまり悪口ばかり言えず建て前が多くなる人もいますよね。

 

しかし、ホンネで話せないのはハッキリ言ってストレスが溜まります。

綺麗ごとばかり言う自分に嫌気がさして、ウンザリしてしまう人もいるはずです。

 

そんなときに信頼できる友人がいれば、コッソリと悪口を言って気分をスッキリさせることができます。 

相手も同じ気持ちで「そうそう!私もそう思った!」などと同調してくれれば会話も盛り上がり、さらにストレス発散になるでしょう。

 

「ホンマでっか!?TV」の番組内では悪口を言うと「脳が安定する」という説明もありました。

 

定期的にストレスを発散してリセットすることは、脳のリフレッシュにもなるのです。

ホンネで悪口を言っても受け入れてくれる友達がいれば、胸のモヤモヤは綺麗に解消できます。

 

そうすればまた翌日から頑張ろうというモチベーションアップにも繋がるかもしれませんね。

 

結論:単純に「悪口を言った方がいい」というわけではない

悪口を言った方がいい? 

 

悪口を言うのは絶対に良くないという幼い頃からの教えがありますが、実は悪口を言うことで得られるメリットもたくさんあります。 

 

しかしメリットがあるとは言っても、毎日悪口を言った方がいいの?というとそれはまた違うでしょう。 

実際、悪口ばかり言う人にマイナスの印象を持ったことは、誰でもあるものです。

 

そのため悪口を言い過ぎるのは、デメリットもたくさんあります。 

 

眉をひそめてコソコソ悪口を言う姿は、傍から見れば気持ちがいいものではありません。

また、悪口を聞いてイヤな気持ちになってしまう人もいるでしょう。

 

悪口を言うことでメリットがあるのも事実ですが、悪口を言うタイミングや内容はしっかりわきまえておくことが必要です。 

いつでもどこでも悪口を連発していると、あなたの印象はどんどん悪くなってしまうかもしれません。

 

【ほんまでっか】悪口を言わない人より悪口言う人の方が陥るデメリットは?

悪口を言うことでのデメリットは?本当の信頼関係は築けない! 

 

「ほんまでっか!?TV」で話題になった、「悪口言わない人は友達少ない」ですが、決して悪口を言うことを推奨しているのではありません。

実際、悪口を言わない人より悪口を言う人の方が陥ってしまうデメリットがあるのです。

 

悪口を言う人が受けるデメリットには、以下のようなものがあります。

 

悪口言う人の方が陥るデメリット
  • 本当の意味の信頼関係は築けない
  • 悪口が癖になり、依存してしまう
  • ネガティブな波動を集めてしまう
  • 疑心暗鬼になりやすい

 

「悪口は良くない」と教えられてきたのは、やはりそれなりに理由があるのです。

先ほどは悪口を言うメリットについてお話ししましたが、ここからは悪口を言うデメリットについて考えてみましょう!

 

実は悪口には中毒性があり、言いすぎてしまうと癖になることがあります。

 

誰かの悪口ばかり言っている人は、その場では盛り上がっても徐々に周りから信用されなくなってしまうのです。

 

「悪口を言い続ける」「悪口ばかり言う」という癖がついていたら注意しましょう。

 

悪口を言ってしまうと、周りの人にも自分にもさまざまな悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

そうならないためにも、悪口を言う人のデメリットを理解しておくことが大切なので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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相手と本当の意味での信頼関係は築けない

 

まず悪口を言うデメリットには、相手と本当の信頼関係が築けないという理由があります。

 

悪口を言う人はホンネで話すため、裏表がなく正直な人かもしれません。

ですが、その悪口を聞いた人はプラスに受け止めてくれる人ばかりではないのです。

 

その場では話は盛り上がっても、「ホンネと建て前がぜんぜん違う」「二重人格なんじゃない?」などと思われる可能性もあります。

そうなると、知らない間に距離を置かれることもあるでしょう。 

 

悪口は人それぞれ感じ取り方が違うため、話す相手を間違えると裏目に出てしまうことも多いのです。

一度話してしまったことは相手の記憶からは消せないため、すっかり信用を失ってしまうかもしれません。 

 

まだそこまで信頼関係が深まっていないのにペラペラと悪口を言うのは、とてもリスクが高いのです。

 

悪口が癖になり、依存してしまう

悪口が癖になり、依存してしまう 

 

悪口はホンネの塊なので話すのはとてもラクです。

あれこれ言葉を考える必要もなく、思ったことをストレートに話すため言葉はポンポン出てきますね。

 

しかし、そのラクさに慣れてしまうと悪口を言うのが癖になってしまい、完全に依存してしまうようになります。

依存は無意識の状態なので、自分が悪口を言っている認識もなくなってしまうでしょう。

 

そして気付けば「あの人っていつも悪口ばっかり言ってるよね」「文句しか言えないのかな」などと思われ、最悪なイメージがついてしまいます。

 

悪口が癖になるとやがて周りには誰もいなくなり、「親しい友人も離れて孤立してしまった」という悲しい状況になるのは珍しい話ではありません。

 

もっと最悪なことを想像すると、悪口を言っていた内容が本人の耳に入ってしまうこともあり得るのです。

となると、敵対心や嫌悪感を向けられてしまうというケースも考えられます。

 

これでは社会的な立場も危うくなってしまう人もいるでしょう。

 

悪口は自覚しているうちはまだセーブできますが、癖になってしまうのはとても怖いことです。

理性のあるうちに悪口に依存する会話は控えた方がいいですね。

 

ネガティブな波動を集めてしまう

 

悪口はネガティブな波動を集めてしまうため、自分にとって良くないというデメリットもあります。 

スピリチュアルな考え方では、悪口を言うときは不平や不満が渦巻いて黒くドロドロした感情が起こるため、悪いものを引き寄せやすくなるのです。

 

波動とは、すべての生き物や物質が持つエネルギーのこと。

プラスの波動があると運気が上がり、良いことがたくさん起こります。

いつもニコニコ笑顔で明るくポジティブ思考な人は、プラスの波動が高い人です。

 

しかしネガティブな波動を集めてしまう人は運気が下がり、イヤな感情が増幅されて周りの人にまでギスギスした空気やイライラが伝わってしまいます。 

 

つまり、悪口ばかり言っていると、自分の周りには不機嫌な人が多くなるのです。

 

不運が重なってどんどん悪口を言いたくなるという悪循環に陥ってしまうということにもなりかねません。

 

疑心暗鬼になりやすい

疑心暗鬼になりやすい 

 

悪口を言うと、自分が疑心暗鬼になりやすいというデメリットもあります。 

いつも悪口を言っていると、同じように自分も誰かに悪口を言われているのではないか、と考えるようになるものです。

 

となると、仲良しの友達のことも信用できなくなるかもしれません。

ヒソヒソ話をしている人と目が合うと、気になって夜も眠れなくなる人も出てくるでしょう。

 

周りの人がみんな自分の敵に見えてくると、心は平穏ではいられません。

職場でもプライベートでも信頼できる人がいないのは、とてもツラい状況です。

 

悪口を言うと自分に返って来るという考え方もありますが、悪口は因果応報で自分で自分の心を苦しめてしまうこともあるため注意が必要です。

 

後になって「あんなことを言わなければ…」と後悔することがないよう、悪口の言い過ぎには気をつけましょう。

 

悪口を言わない人になるには?悪口を言う人になりそうな時の対処法!

悪口を言ってしまいそうになった時の効果的な対処方法は?  

 

悪口は少し控えようと思っても、毎日生活しているとついイライラも溜まりますよね。

どうしても気が合わない人や、腹が立つ人もいるでしょう。

 

もし悪口を言ってしまいそうになったときに、他人には言わずに解決したいときは、以下の対処法がおすすめですよ。

 

悪口を言いたくなった時の対処法
  • ノートや手帳に悪口を書く
  • 秘密のブログに書く
  • 匿名のSNSに投稿する(相手のプライバシーにも注意)
  • 他人ではなく家族に聞いてもらう
  • ポジティブに考える

  

悪口は他人にうっかり話してしまうのが後で問題になることが多いですね。

そのため他人に話さないようにして鬱憤を晴らすのがおすすめです。

 

ノートや手帳に書くだけなら、それを誰かに見られなければ絶対に誰にもバレません。

秘密の鍵をつけたブログにこっそり投稿するのもいいでしょう。 

 

他にも、匿名のSNSに相手のプライバシーがバレないように、上手く内容を変えて怒りだけを投稿して共感を得るのもストレス解消になります。

 

どうしても詳細を誰かに聞いてもらいたいときは、家族に話すだけでも気分はスッキリするはずです。

問題の解決策なども一緒に考えながら、親身になって話を聞いてくれますよ。

 

また、悪口を言いたくなったら、少し無理やりにでもポジティブに考える癖をつけるのもおすすめです。 

悪口を言いたくなったときにポジティブに考える場合、例えば次のように思考を変えてみるのはどうでしょうか。

 

悪口をポジティブ思考に切り替える例
  • ケチな人 →節約上手
  • 八方美人 →気配りが上手
  • 派手好き →華やか
  • 話がおおげさ →サービス精神がある
  • 声が大きくてうるさい →元気いっぱい
  • がさつ →豪快で小さなことは気にしない

 

不思議なもので、悪口も見方を変えれば良い点も見えてくるのです。

会話をするときも「あの人ってケチだよね」と言うよりも「あの人すごく節約上手だね」などと言う方が周りは笑顔で同調しやすいでしょう。

 

自分の心を穏やかに保つには、自分で自分の機嫌をとることが一番なのです。

誰かの悪口を言いそうになったら、即座にポジティブ思考に切り替えることをおすすめします。

 

まとめ

まとめ 

 

今回は人気のテレビ番組「ホンマでっか!?」で話題になった「悪口を言わない人は友達が少ないのか」という内容をテーマにお話しました。 

いろいろ掘り下げてご紹介しましたが、主なポイントは以下の3点になります。

 

この記事のまとめ

「悪口を言わない人」

  • ホンネで話せないため友達が少ない
  • 悪口を聞いてもらえる相手がいない
  • 少数でも信頼関係を築いた友達ができる

 

「悪口を言う人」

  • 仲間意識を持て本音で話せる友達が多い
  • 自分も言われていると疑心暗鬼になる
  • 悪口を言った後に罪悪感にさいなまれる

 

     ただし、悪口にはメリットもありますが、周りからの信頼を失い、疑心暗鬼になりやすいなどのデメリットもあるため注意も必要です。

    会話をするときは状況をよく考えて、楽しい時間を過ごせるよう心がけたいですね!

     

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